とんねるず29年ぶりの武道館ライブを振り返り
2024年12月18日、ABEMAで放送されたオリジナルバラエティ番組『石橋貴明 THE強運マスターズ2024』の中で、石橋貴明がとんねるず29年ぶりとなる武道館ライブの裏側や“卒業”宣言の真意を赤裸々に語りました。彼の言葉の奥には、多くの感情が秘められていました。
この番組は、石橋がホストを務めるシリーズで、今年も豪華なゲスト陣と共にウィットに富んだゲーム対決が繰り広げられました。第1夜は、ビリビリ椅子に座った伊藤英明が強烈なリアクションを見せる場面や、泥沼の押し問答が展開されるなど、視聴者を楽しませましたが、やはり何より印象的だったのは、武道館ライブの話題です。
武道館ライブの真相
とんねるずの武道館ライブは、石橋が「卒業式にするつもりだった」と明かしましたが、2日目には気持ちが変わり「卒業はまだできません」と発言。これについて、ゲストの伊藤英明が「ノっていなかったら、卒業表明していた?」と疑問を投げかけると、石橋は「本当にこれでやめてもいいと思っていた」と本音を吐露しました。
「武道館が満席になるとは思っていなかった」という彼の感情には、ファンからの大きな支持を実感した瞬間が込められていました。即日完売となったチケットについては、「来れなかった人のためにもやらなきゃダメだという気持ちになった」と続け、その思いが彼を再びステージに立たせたのです。
感動の瞬間
綾小路翔も感動を語り、「久しぶりにとんねるずが並んでいる姿を見て、みんなが泣いていた」と述べ、一緒にいた堀内健も高校時代の思い出を語ります。ライブの中で、涙はこらえていたけれど、実際には感情の高ぶりを感じていたという石橋の姿に、彼の人間味が垣間見えました。また、彼の娘が伊藤英明の声の大きさに驚いたエピソードも披露され、スタジオは笑いに包まれました。
次回の展開
次回12月25日には、芸能界で最も強運を持つ者が決まるとのことで、今後の展開にも期待が高まります。再び繰り広げられる刺激的なゲーム対決に加えて、視聴者だけの特別なトークも用意されているとのことです。
石橋貴明の言葉には、単なるエンターテイメントを超えた、彼自身のキャリアやファンへの感謝の気持ちが込められていました。改めて、彼がいかに愛されているかが伝わる瞬間でした。