株式会社インボイスが情報セキュリティ国際規格ISO認証を取得

株式会社インボイスがISMS認証を取得

株式会社インボイス（以下、インボイス）は、2025年10月21日に国際的な情報セキュリティマネジメントシステム規格「ISO/IEC27001：2022」の認証を得たことを発表しました。この認証は、企業が情報セキュリティを適切に管理し、継続的に改善する体制を確立していることが評価され、第三者機関によって認定されました。

認証取得の背景

近年、クラウドサービスの普及やデジタルトランスフォーメーション（DX）の進展に伴い、企業が抱える情報セキュリティリスクは多種多様化し、より高度な対策が求められています。インボイスでは、こうした状況を受け、従来の個人情報保護や社内セキュリティ対策を一層強化する必要があるとの認識を持ち、ISMS認証の取得に取り組みました。これにより、内部の情報セキュリティ体制をより厳格にし、クライアントに対して信頼性の高いサービスを提供することを目指しています。

認証の概要

今回取得したISMS認証の詳細は以下の通りです。

- 登録組織名：株式会社インボイスオペレーションセンター
- 認証登録日：2025年10月21日
- 取得認証規格：JIS Q 27001:2025（ISO/IEC 27001:2022＋Amd 1:2024）
- 認証登録範囲：経理部門向けBPOサービスの企画、開発、提供および運用支援
- 認証機関：一般社団法人日本能率協会

これにより、インボイスは情報セキュリティ管理体制を継続的に改善するとともに、BPOサービスの提供においても確固たる信頼性を発揮することを誓います。

ISMS認証の重要性

ISMS認証とは、情報資産の適切な管理と保護のためのフレームワークを構築し、組織がその運用を評価されるプロセスを指します。この認証を取得することで、インボイスはクライアントや取引先に対し、情報セキュリティへの取り組みが国際的な基準に基づいていることを証明することができます。これによって、顧客の信頼を得るだけでなく、取引先との関係構築にも大きな影響を及ぼすと考えられます。

今後の展望

インボイスは、今後も情報セキュリティの重要性を深く認識し、さらなる管理体制の強化を目指してまいります。特に、BPOサービスを通じて得られるデータの取り扱いや、顧客からの信頼に応える体制を築くことが急務です。今後も様々なサービスの提供を行いながら、自社の情報セキュリティ対策を進化させていく所存です。

詳しいお問い合わせは、以下の連絡先までご連絡ください。