日本、アジアのリピーター人気のトップに
旅行においてリピーターが多い国・地域のランキングで、日本が堂々の第一位に輝きました。この調査はデジタル旅行プラットフォーム「アゴダ」が実施したもので、アジアの10か国・地域から4,000人以上のエンドユーザーのデータを基にしています。調査によれば、アジアの旅行者の中で32%が日本を再訪しているという結果が得られました。
再訪が多い国としては、日本のほかにタイ(12%)、ベトナム(10%)、マレーシア、韓国も名を連ねています。このように、日本がアジアなかでも特に人気の旅行先であることが明らかになりました。
日本人旅行者の再訪先
興味深いことに、日本においてもリピーターの傾向が強く、77%の日本人旅行者がお気に入りの旅行先を再訪しているという結果が出ました。特に再訪が多いのは韓国、タイ、台湾、ベトナム、インドネシアで、これらの国々は日本人にとって特別な魅力を持っています。
過去10年間のお気に入りの場所への訪問回数については、旅行者の36%が1回から3回、34%がなんと10回以上同じ場所を訪れていることが分かりました。この結果からも、日本を含むアジア近隣国が、旅行者にとって非常に魅力的な再訪地であることが伺えます。
旅行の目的と再訪理由
調査では、旅行の主な目的についても質問されました。その結果、23%の日本人旅行者が「家族や友人と過ごすこと」を挙げており、他に「グルメ体験」(19%)や「アドベンチャー(自然・文化体験)」(17%)と続きました。
再訪理由についても多くの声が集まり、「旅行がしやすい」(49%)や「地元グルメ」(48%)が上位に位置しています。「行きやすい場所」(31%)や「前回行ってよかったから」(30%)といった理由も多く、さらに「現地の費用が安い」と答えた人も29%にのぼりました。
アジアの旅行者全体を見ても、「旅行がしやすい」という点が最も多くの支持を得ており、44%の旅行者がこの理由を挙げています。
アゴダの提供するサービス
アゴダでは、450万軒以上のホテルに加え、13万路線以上のフライト、30万種類以上のアクティビティを提供しており、すべてを一つの予約で組み合わせることが可能です。このような多様なサービスにより、ユーザーはお得にバケーションを計画することができるのです。
「世界を旅する旅行者にとって、お気に入りの場所を何度も再訪することは特別な体験です」とアゴダの北アジア統括アソシエイト・バイスプレジデント、大尾嘉宏人も述べています。韓国、タイ、台湾など、アジア各地での旅行体験をもっと楽しんでもらえるよう、多くの宿泊施設やアクティビティを用意しています。
アゴダは、初めての旅行者にも10回目の旅行者にも、そのニーズに応えるサービスを提供し続けています。
この調査結果は、アゴダのプラットフォームで2024年8月1日から8月19日にかけて行われ、インドネシア、インド、日本、韓国、マレーシアなどの旅行者が対象となっています。
アゴダは、世界中450万軒以上のホテルやバケーションレンタル、航空券、アクティビティなど、様々な旅行商品をお得に提供し、有意義な旅行のサポートを行っています。日本人旅行者にとって、旅行がしやすく、楽しい体験ができるアゴダは理想的なオンライン旅行プラットフォームです。