アセンドと百十四銀行、業務提携で物流DXを推進
物流業界の未来を切り開くための新たな一歩が踏み出されました。アセンド株式会社(以下「アセンド」)は、株式会社百十四銀行(以下「百十四銀行」)との業務提携を締結し、香川県および四国地方における物流デジタルトランスフォーメーション(DX)の支援を強化します。この提携により、持続可能な物流体制の構築を目指す活動が加速していくことになります。
提携の背景
国内の物流業界は、今後の経済・社会的状況の変化により厳しい課題に直面しています。予測によれば、2030年までに約30%の物量が運べなくなる懸念がある中、運送事業者にはDXを通じて経営の収支改善やドライバーの待遇向上が求められています。特に四国地方では、高齢化による労働人口の減少や輸送力の不足が全国平均よりも深刻な状況にあり、対策が急務とされています。
アセンドの取り組み
アセンドは、トラック運送業者向けのクラウド型運送管理システム「ロジックス」を開発し、案件の受注から配車、請求書発行、労務管理、車両管理までのプロセスを一元化しています。このシステムは運送業務の効率化を図るだけでなく、蓄積されたデータをもとに運行ルートの見直しや運賃戦略の再構築、リードタイムの最適化など、経営判断を支援します。
百十四銀行の役割
百十四銀行は、地域社会との共存共栄を理念に掲げ、四国地域に特化した地域金融を展開しています。特に「長期ビジョン2030」には、地域のデジタル化やDXの実現に向けた取り組みが含まれています。物流分野の停滞にも危機感を抱いており、アセンドとの提携を通じて、運送事業者のDX推進を支援することが狙いです。
新たな物流環境の構築
この提携により、アセンドと百十四銀行は、両社の強みを活かして運送事業者が円滑にDXを進められる環境を整えます。その結果、物流業務の効率化や継続的な経営体制の構築へとつながることが期待されます。今後も持続可能な物流体制の実現に向けて、積極的な取り組みを進めることでしょう。
まとめ
アセンド株式会社と百十四銀行の業務提携は、地域の物流業務を支える重要なステップとなります。DXの導入が一つの鍵となる中、双方の協力により、効率的かつ持続可能な物流体制の構築が進むことが期待されています。今後の動向から目が離せません。
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