九州MaaSが新たに始動!15種のデジタルチケットを販売開始
九州の観光と移動を革新する「九州MaaS」が、2023年8月1日にサービスを開始し、新たに15種類のデジタルチケットをラインナップに加えました。my routeが提供するこのサービスプラットフォームは、九州7県をつなぐ交通手段を一元化し、旅行者がより簡単にアクセスできる環境を整えています。
九州MaaSの魅力とは?
「九州MaaS」は、旅行者に快適な移動体験を提供するため、さまざまな機能を備えたアプリmy routeと連携しています。このアプリは、ユーザーが行きたい場所やイベントを簡単に見つけられることに重きを置いています。「今週末はどこに行こう?」と悩むことも無く、友達やメディアから得た情報をもとに、より自由にお出かけスポットを探索することができるのです。
新しいデジタルチケットの詳細
8月1日に販売が開始された15種類のチケットは、観光やおでかけに欠かせないアイテムです。新規チケットの情報は、my routeアプリ内で確認でき、既にリリースされている約100種類のチケットの中から選ぶことができます。一部のチケットはすでに配信されており、これにより、旅行者はより多様な体験を楽しむことができるでしょう。
マルチモーダルルート検索で更に便利
また、九州MaaSでは、ユーザーが複数の交通手段を組み合わせて効率良く移動できるマルチモーダルルート検索機能を有しています。これにより、公共交通機関、自動車、バスなどを自由に組み合わせて、最適な移動手段を探すことができます。
my routeの利用方法
my routeアプリのダウンロードは無料で、ログインなしで簡単に使用開始できます。ただし、交通チケットを購入するには、会員登録や決済方法の設定が必要です。トヨタファイナンシャルサービスがバックアップしていることで、安心して利用できるのも大きな特徴です。
企業の背景
「九州MaaS」を支えるのは、トヨタファイナンシャルサービス株式会社です。名古屋に拠点を置き、自動車を中心とした金融サービスを世界各国で展開しています。今回の九州MaaSプロジェクトは、ユーザーのニーズに応えるための新たな試みと言えるでしょう。
このように、九州MaaSは観光の未来を切り開く存在として期待されています。この冬は、ぜひ新しいデジタルチケットを利用して、九州各地を訪れてみてはいかがでしょうか。