不動産クラウドファンディングの新たな取り組み
TECRA株式会社が提供する不動産クラウドファンディングサービス「TECROWD」は、障がい者向けのグループホームを対象とした新しいファンドの募集を2024年9月26日から始め、2024年10月8日18時からの一般募集を予定しています。このプロジェクトは、障がい者が必要とする支援を提供するための重要な取り組みであり、投資家にとっても魅力的な条件が整えられています。
70号ファンドの概要
今回募集されるファンドは、障がい者グループホーム「AMANEKU町田野津田町」と「AMANEKU葛飾東金町」を対象としたもので、竣工予定はそれぞれ2025年1月と2月です。このファンドはキャピタルゲイン型で、竣工後に物件を売却し、その収益で投資家に配当等が行われる仕組みです。具体的には、建築確認が取得済みの土地に建物を建設し、その運営を開始する流れとなります。
これは、2025年1月末に竣工し、5月に開業予定です。24時間年中無休の支援体制を整備し、バリアフリー設備を完備。定員は男性10名、女性10名の20名で、障がい支援区分4から6の方々を対象にしています。アクセスは、小田急線の鶴川駅からバス14分、野津田神社入口バス停から徒歩4分となっています。
こちらの施設は2025年2月末に竣工、5月に開業を予定しています。こちらも同様に24時間365日の支援に加えて、ショートステイも可能なサービスを提供します。京成電鉄金町線の京成金町駅からバス4分、桜土手(水元公園)バス停から徒歩4分の便利な立地です。
投資の透明性とリスク管理
TECROWDでは全ての契約を円建てで行うことで為替リスクを低減しています。また、優先劣後構造を採用しており、これは投資家の元本を守るための重要なメカニズムです。具体的には、劣後出資者が損失を最初に負担するため、投資家の元本が棄損するリスクが減少します。
想定運用スケジュール
- - 一般募集期間: 2024年10月8日〜2024年10月22日
- - 運用期間: 2024年11月1日〜2025年6月30日
- - 償還および配当日: 2025年7月31日
TECROWDの特徴
TECROWDでは、1口10万円から始められる不動産投資が可能で、物件選びから契約まで全てオンラインで完結します。このように手軽に参加できる不動産クラウドファンディングを通じて、投資家は実際の不動産プロジェクトに参加し、安定した利益を享受することができます。また、透明性を大切にした運営により、信頼性の高いサービスを保証しています。
TECRA株式会社は、横浜市に本社を構え、不動産の売買や賃貸、仲介業務も手掛けています。信頼性の高いプロジェクトを通じて、多くの投資家にとっての新たな資産運用の手段となることでしょう。
新たなファンドの立ち上げに加え、これからもTECRAの取り組みには注目が集まります。多くの方がこの機会に参加し、障がい者支援に貢献していくことを期待しています。