トヨタコネクティッド、創立25周年の感謝と未来への挑戦

トヨタコネクティッド株式会社が、2025年10月6日をもって創立25周年を迎えました。この特別な日を祝うため、愛知県名古屋市に本社を置く同社は、「情熱でつなぐ 25年の絆～We are celebrating our founder’s legacy～」というスローガンのもと、記念式典を開催しました。これまで支えてくださった関係者への感謝の気持ちを込めて、未来への新たな絆を築くことを目指しています。

式典では、社長の山本圭司が挨拶を行い、創立以来の道のりを振り返るとともに、今後の展望についても言及しました。「トヨタコネクティッド」は、これまで25年の歴史の中で積み上げてきた経験と実績をもとに、地域社会や環境への貢献を果たしていくことを誓いました。また、イベント中には、同社初の「TC（トヨタコネクティッド）カルチャー表彰式」が行われ、社員の活躍や貢献が称賛されました。

この表彰式では、社員が自ら選出した「トヨタコネクティッドのありたい姿」を目指すボトムアッププロジェクトから生まれた、5つのカルチャーが紹介されました。それぞれのカルチャーを体現する社員が社内投票によって表彰され、社内の大切にしたい価値や文化が明示されました。これにより、さらなる社内の活性化と、共通の目標に向かう絆が強化されることが期待されています。

また、トヨタコネクティッドの25周年を記念して、新たにオウンドメディアサイト「Add Venture! Times」が近日中に公開されることも発表されました。この媒体では、カルチャーに関連した記事が掲載され、社員や社内プロジェクトの詳細を多角的に伝えることを目的としています。特に、表彰された社員のインタビューなども掲載予定となっており、多くの関心が寄せられることでしょう。

最後に、トヨタコネクティッドは、これまでの支援に深い感謝の意を示しながら、今後も「人とクルマと社会をつないで、豊かで心ときめくモビリティ社会の創造」に向けた挑戦を続けていくと語りました。これにより、より良い未来の実現に向けた確固たる一歩を踏み出すことが期待されています。

詳細については、公式サイトや各種SNSで今後も情報を発信していくとのことです。今回の25周年は単なる節目ではなく、更なる進化を遂げるための新たな出発点でもあります。