リボミックの成功事例
2025-01-15 11:43:17

デジタル化で業務効率化を図ったリボミックの成功事例とは

デジタル化で業務効率化を図ったリボミックの成功事例



株式会社リボミックは、医薬品を開発する創薬系バイオベンチャーとして、近年その業務プロセスのデジタル化に取り組んでいます。そして、業務の効率化やスピーディーな意思決定に向けて、クラウド型ワークフロー「X-point Cloud」を採用したことで大きな成果を上げています。今回は、リボミックがなぜこのシステムを導入したのか、そしてその成果について詳しく見ていきます。

導入の背景


リボミックは、次の3つの課題を抱えていました。

1. 申請業務の非効率性: 多くの時間を要する申請業務が、日々の業務に負担をかけていました。
2. 承認期間の長期化: 意思決定が遅れることにより、コストが増加する状況が続いていました。
3. 申請書管理の不備: 不適切な管理が内部統制におけるリスクを高めていました。

これらの課題に対処するため、リボミックは「X-point Cloud」を導入することを決断しました。

選定理由


リボミックが「X-point Cloud」を選んだ理由には、組織の複雑さを反映した承認ルート設定の柔軟さと、シングルサインオン(SSO)の実現可能性が挙げられます。このシステムは、自動条件分岐やユーザーグループによる承認者定義の機能を備え、SAML認証も標準搭載されているため、リボミックにとって非常に魅力的でした。

導入による効果


「X-point Cloud」の導入後、リボミックでは多岐にわたる20種類以上の申請書類が効率的に管理されています。申請業務が電子化されたことで、従来のメールでの回付や管理簿への記載が不要になり、業務効率が飛躍的に向上しました。そして、承認期間の短縮と意思決定の迅速化が実現し、スタッフが創薬業務に集中できる時間も増加。特に注目すべき点は、申請書の内容が「X-point Cloud」上に記録されることで、即座に一元管理できる体制が整ったことです。この結果、管理上のリスクが大幅に軽減され、内部統制と監査評価の向上にも寄与しました。

「X-point Cloud」とは


クラウド型ワークフロー「X-point Cloud」は、ユーザーフレンドリーな直感的な操作が特徴であり、ペーパーレス化を促進します。ノーコードでの導入が可能なため、スムーズな運用が期待できます。また、多彩な連携機能や便利な検索・集計機能も備えており、業務のさらに効果的な運用を実現します。

これからもリボミックは、新薬開発を進める中で「X-point Cloud」を活用し、さらなる業務の効率化を追求していくでしょう。デジタル化がもたらす可能性に期待が寄せられています。


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会社情報

会社名
株式会社エイトレッド
住所
東京都渋谷区渋谷2丁目15番地1号渋谷クロスタワー1F
電話番号
03-3486-2812

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