来客管理を革新!SPLATSがゲスト用QR発行機能を新設
クラウド型入退室管理サービスSPLATS
2021年4月にスタートしたクラウド型入退室管理サービス「SPLATS(スプラッツ)」は、企業や施設において簡便な入退室管理を実現してきました。特に、ICカードによる認証方法が主流であり、社員や会員など特定のユーザーが容易に利用できるシステムとして定評があります。しかし、社外からの来客に対応する際には、従来の方法が時々煩雑であり、貸出業務や社員の同行が必要でした。このような運用上の課題を解決するため、SPLATSは革新的な機能を新たに追加しました。
ゲスト用QR発行機能の登場
新たに追加された「ゲスト用QR発行機能」は、来客情報を簡単に登録し、QRコード付きのEメールを発行することで、ゲストが自ら入室できる仕組みです。この機能により、ICカードの貸し出し作業や、社員の手間を大幅に削減することができるのです。特に非接触化が求められる現代において、来客がQRコードを利用することで、他の人と接触する機会を減らせるのは大きな利点です。また、ICカードを返却し忘れるといったリスクも軽減され、セキュリティ面でも安心感が向上します。
QRリーダーとの連携
ゲストがQRコードをスムーズに利用するためには、専用のQRリーダーが必要です。このQRリーダーは、非接触型カードリーダーと一体化しており、設置時のデザインにも配慮されています。LEDや音声ガイダンスによって、QRコードの読み取り状態が分かりやすくなっており、技術的な障壁を感じることなくゲストが利用できる環境が整えられています。
ゲスト登録の流れ
SPLATSのユーザーは、専用管理サイトにアクセスし、ゲストの来訪日時や入室を許可するエリア、そしてゲストの氏名とメールアドレスを登録します。これにより、QRコードが自動的に発行され、ゲストにEメールで送信されます。受信したゲストは、そのQRコードをQRリーダーにかざすことで、指定されたエリアへの入室が可能になります。
特徴と利便性
- - ゲスト用QRコードの利便性: Eメールで送信されるQRコードにより、ゲストは事前準備が簡単になります。
- - エリアの設定・管理: ユーザーは入室可能なエリアを設定でき、ゲストの入退室記録も管理できます。
- - 労務負担の軽減: ICカードの貸し出しが不要になるため、企業の業務効率が格段に向上します。
価格と今後の展望
新たにリリースされた「QRオプション」は月額3,000円で提供され、SPLATSの基本サービスプランに加えての申込みが必要です。来客対応だけでなく、社員やアルバイトの一時的な入室管理にも応用できる機能を今後開発していく予定です。
会社情報
遺伝子の技術を活用し、先進的な入退室管理を実現する「SPLATS」は、株式会社クマヒラが提供しています。東京都中央区に本社を置き、1944年に設立された同社は、テクノロジーを駆使して、より良い社会に貢献するサービスを展開しています。
詳細な情報は
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