ヨガ教室「maitri yoga」が新たに医療機器を採用!
東京都足立区にあるヨガ教室「maitri yoga(マイトリーヨガ)」が、2025年4月から新しい医療機器「フェミクッション ハピネス」を導入することを発表しました。この取り組みは、女性が日常的に身体と心に向き合う場で、健康を促進するための重要な一歩だと考えられています。
「フェミクッション ハピネス」とは?
「フェミクッション ハピネス」は、立ち仕事や出産、肥満の影響で骨盤底筋が緩むことを予防・改善するために開発された製品です。骨盤底筋の緩みは、尿漏れや性交時の不快感を引き起こし、骨盤臓器脱のリスク要因にもなります。この製品は、着用することで骨盤底筋への圧力を軽減し、優しく膣をサポートします。特許を取得しており、医師の監修のもとで開発された本製品は、20代から80代までの幅広い年齢層の女性に対応しています。
導入の意義と特設クラスの設置
maitri yogaでは、通常のヨガクラスに「フェミクッション ハピネス」を取り入れ、さらに特別なクラスも新設します。このクラスでは、骨盤底筋のケアを行う時間を設け、参加者が自分自身を慈しむ時間を確保します。運営者の岩﨑奈緒子氏は、「この製品を通じて、周囲への優しさを自身にも向ける時間を提供できれば」と語っています。
女性の健康を支える取り組み
「フェミクッション ハピネス」は、骨盤底筋が持つ重要な役割を再認識するきっかけになると期待されています。特に、産後リフレッシュヨガやマタニティヨガとの相性が良く、骨盤底筋を鍛えながら心身を整えることが可能です。今後、全国展開に向けた重要な一歩として位置付けられています。
会社情報と製品に関する問い合せ
株式会社三井メディカルジャパンは、医療機器の研究開発や製造を行っている企業で、地元のクリニックや病院とも連携し、さらなる普及に努めています。今後も、日常生活の中で活かせる製品の開発を続け、心身の健康をサポートしていく方針です。製品に関するお問い合わせは、公式ウェブサイトを通じて受け付けています。
今後の展望
2025年5月には、「maitri yoga」と三井メディカルジャパンによる座談会も計画されています。これは現場の声を直接聞く貴重な機会となり、実践者と開発者の双方が意見を交わすことで「フェミクッション ハピネス」の可能性をより深く探求します。
「maitri yoga」は、多くの女性にとって心地よい環境を提供し、身体と心を大切にする時間をもたらしてくれる特別な場所となりつつあります。今後の取り組みに注目が集まります。