浜松市で健康啓発の「健康はままつ21講演会」を開催
健康の重要性が叫ばれる中、浜松市では生活習慣病やその他の健康に関する正しい知識を普及させるため、「健康はままつ21講演会」が開催されます。この講演会は、浜松市医師会とはままつ健康フォーラム実行委員会が共催し、地域の医療向上に貢献することを目指します。
開催日時と会場
講演会は、令和6年9月7日(土)に行われ、開場は12:30、講演は13:30から16:00までの予定です。会場はアクトシティ浜松大ホールにあり、多くの方々が参加しやすい環境が整えられています。
講演内容
講演会では、二つの講演が予定されています。第一部では、浜松医科大学の内科学第三講座の教授である前川裕一郎先生が、「息切れのはなし〜年のせい?心臓のせい?〜」というテーマで講演を行います。息切れの原因についての理解を深める内容となっており、多くの人にとって身近なテーマとなることでしょう。
第二部では、日本医科大学付属病院の院長、汲田伸一郎先生が「画像診断を用いた『がん』『アルツハイマー病』の早期発見!」に関する講演を行います。これにより、現代医療における早期発見の重要性がクローズアップされ、参加者がこれらの病気について理解を深める手助けとなるでしょう。
共催と協力団体
この講演会は、浜松市、および一般社団法人浜松市医師会、はままつ健康フォーラム実行委員会が共催。さらに、浜松市自治会連合会や浜松市老人クラブ連合会、健康保険組合連合会静岡連合会など、地域に根付いた協力団体の支援も得ています。地域全体で健康に対する意識を高める取り組みがなされています。
参加方法と注意事項
この講演会は事前予約は不要で、入場料は無料です。当日は直接会場にお越しください。また、手話通訳や要約筆記が用意されているため、さまざまな方々が参加しやすい配慮がされています。なお、発熱(37.5℃以上)や体調不良の方は、入場を控えていただくようお願いしています。車での来場を希望される方は、近隣の有料駐車場をご利用いただく形になります。
健康に関する正しい知識を学びつつ、地域社会が一体感を持って健康の重要性を理解するきっかけとなるこの講演会。ぜひ、多くの方に参加してほしいイベントです。何気ない日常に潜む健康への意識を高める貴重な機会となることでしょう。