学校法人大和学園、新年のキックオフミーティングをオンラインで実施
2021年がスタートし、全国の学校教育機関が新しい取り組みに奔走する中、学校法人大和学園でも新たな試みに挑んでいます。大和学園は1月に全教職員に向けたオンラインキックオフミーティングを開催し、参加者全員で新年の目標を共有しました。
コロナ禍の影響と教育の変化
昨年から続く新型コロナウイルスの影響は、全世界で人と人との接触を制限し、特に教育の現場においても大きな変化をもたらしました。昨年は、多くの学校が一斉に休校措置を取り、その結果、オンライン授業や対面授業とのハイブリッド・ラーニングが模索されるようになりました。学生の募集活動や就職活動も変革を余儀なくされ、オンラインでの見学や面接が新たな常識となっています。
大和学園では、この厳しい状況に対抗すべく、「学びや支援を止めない」という理念のもと、教職員一人ひとりが最大限の努力をしております。コロナウイルスの感染拡大防止策を徹底し、遠隔授業やWebオープンキャンパスを行うことで、安全に質の高い教育を提供し続けることを決意しています。
新たな業務への挑戦
このオンラインキックオフミーティングでは、2020年の活動を振り返りつつ、2021年に向けた展望を共有しました。配信には合成技術が活用され、視覚的にもインパクトのある内容となりました。この取り組みは、全教職員が一丸となり、新たな目標に向かって進む姿勢を示しています。
学園の長期ビジョンと中期計画
大和学園は、専門学校や職業教育をリードする存在を目指し、「taiwa vision100」という長期ビジョンを掲げています。また、第9次中期計画のテーマを「レジリエント・アカデミー~taiwa vision100 1st stage~」と定め、急速に変化する社会に柔軟に対応する力を重視しています。これにより、選ばれ続ける学園、学校、スクールとしての地位を向上させるための取り組みを進めています。
さらなる発展を目指して
学校法人大和学園は、創業から約90年の歴史を持つ教育機関で、栄養、医療・福祉、調理、製菓・製パン、そしてホテルやブライダルなど多様な専門学校を運営しています。2021年以降も引き続き、進化を続ける社会に適応し、質の高い教育カリキュラムを提供するための努力を怠りません。
オンラインキックオフミーティングの様子は
こちらで確認できます。また、大和学園の詳細や中期計画に関しては
公式サイトをご覧ください。
皆さまのご支援とご理解を賜りながら、今後もさらなる教育の質向上に向けて尽力してまいります。