販売とマーケティングの未来を拓く「Mazrica Spark 2025」
株式会社マツリカが主催する「Mazrica Spark 2025」は、2025年11月26日(水)に東京都千代田区で開催されます。本カンファレンスのテーマは、「ヒト×AIで当たり前を壊す。営業をもっと加速する1日がここに」です。AIの急速な進化が営業やビジネス組織に与える影響を深く考察する場として、多くの専門家や実践者が集結します。
開催の背景
現代の営業・マーケティングの現場では、生成AIなどの新しい技術をどのように活用し、具体的な業務にどう結びつけるかという課題が増えています。企業によっては、AIの導入が目的に留まり、実績を上げるのが難しいケースも多く見られます。このような状況の中で、「Mazrica Spark 2025」は、営業と組織の変革を目指す具体的な手がかりを提供することを目的としています。
基調講演の内容
カンファレンスでは、AIエンジニアであり「チームみらい」の党首でもある安野貴博氏が基調講演を行います。「AIと人が共進化する未来──社会実装のリアルと企業共創のかたち」というテーマで、生成AIの社会での役割やビジネスとの共同創造について話します。安野氏は、研究と実務の架け橋となり、AIと人間の協働の道筋を示唆します。
講演後には、マツリカのCROである山本剛義が登壇し、安野氏とのディスカッションを通じて、営業現場でのAI活用の実態や未来の組織変革の在り方について掘り下げます。
登壇企業とセッション概要
「Mazrica Spark 2025」には、SB C&S株式会社、カゴメ株式会社、富士通Japan株式会社やNTTドコモビジネス株式会社など、業界のリーダー企業からの実務者が登壇します。それぞれの企業がどのようにAIやデータを活用し、組織改革を進めているかについて議論を交わします。さまざまなセッションが用意されており、テーマには以下が含まれます。
- - AI時代に育つZ世代営業人材:AIとデータドリブンで加速する組織の構築法について、SB C&S株式会社とマツリカの共同セッション。
- - 現場の知見を未来へ継承:カゴメ株式会社とマツリカが、AI活用の基盤を築く方法を解説します。
- - AI時代の営業組織論:NTTドコモビジネス株式会社、富士通株式会社、マツリカが共同で、人・仕組み・テクノロジーの新たな分業について探ります。
特別企画:実践ワークショップ
今年のカンファレンスでは、講演やセッションに加えて、別会場において「実践ワークショップエリア」が設置されます。営業責任者や企画担当者が自社の直面する課題を整理し、「AI導入・データ活用をどのように進めるか」を考える体験型の企画です。このワークショップでは、参加者が多様な観点から考え、実行可能なアイデアを練ることが期待されています。
開催概要
- - 名称:Mazrica Spark 2025
- - 日時:2025年11月26日(水)13:30〜19:00(受付開始:13:00)
- - 会場:大手町三井ホール(東京都千代田区)
- - 主催:株式会社マツリカ
- - 対象:営業責任者、経営層、営業企画、経営企画、DX推進、マーケティング部門
- - 参加費:無料(事前登録制)
- - 申込URL:Mazrica Spark 2025
企業紹介
株式会社マツリカは、「創造性高く遊ぶように働ける環境を創る」というビジョンを掲げ、人とテクノロジーを融合させて新しい働き方を提案しています。次世代型営業DXプラットフォーム「Mazrica」とデジタルセールスルーム「Mazrica DSR」、マーケティング・営業AIエージェント「DealAgent」などを展開し、営業現場のユーザーに寄り添ったサービスを提供。
設立は2015年で、東京都中央区に本社を置いています。詳細は
マツリカの公式サイトをご覧ください。