LovegraphのLGBTQ+フレンドリーバッジ取得者が300人を超える
出張撮影サービス「Lovegraph(ラブグラフ)」を運営する株式会社ラブグラフが、LGBTQ+フレンドリーバッジを取得したカメラマンが300人を突破したことを発表しました。この取り組みは、LGBTQ+の方々やそのご家族への理解と敬意を示すものであり、特に多様なカップルの撮影をサポートするための重要な一歩です。
サービスの理念と実績
ラブグラフは「幸せな瞬間を、もっと世界に」というビジョンのもと、全国で17万組以上の撮影を行い、カップルや家族、ウェディングを中心に幅広く活躍しています。特に原点とも言えるカップルフォトは、あらゆるカップルの形が平等に大切であるという考えの下に展開されてきました。多様性を受け入れた撮影を通じて、クライアントが今ある幸せに気づけるようなサポートを提供しているのです。
LGBTQ+フレンドリーバッジとは
LGBTQ+フレンドリーバッジは、ラブグラフがLGBTQ+の方々とその家族に対する理解を証明するためのマークです。過去には、公式サイトやSNSにおいて「LGBTQ+カップルの撮影も歓迎します」といった特別な案内は行っていませんでしたが、多様なカップルの撮影を特別扱いすることなく、自然なこととして受け入れてきたからです。ただし、取材などを通じて当事者の方々から「撮影に不安を感じている」という声を聴く中で、その不安を解消するための明示的な証が必要であると考え、バッジの導入に至りました。
このバッジは、撮影を依頼する際の一つの安心材料として機能し、今後の利用者に対して少しでも寄り添える存在になればと考えています。将来的には、このバッジが不要になるほど当たり前の社会が訪れることを目指しています。
未来に向けた歩み
ラブグラフは、これからも写真を通じて、あらゆる人々が自分らしく生きられる瞬間を創出することに努めています。多様な愛の形や家族のカタチを尊重し、LGBTQ+のコミュニティにも積極的に寄与していく姿勢は、社会全体の意識改善に繋がることでしょう。
ラブグラフは、家族やカップルの思い出を形にする出張撮影サービスとして、多岐にわたるニーズに応え続けています。また、Lovegraphアカデミーでは、幅広いレベルの参加者に向けた写真教室も開講しており、これまでに10,000名を超える受講者が集まっています。初心者からプロ志望の方までが学び、高まっていく写真技術がお客様の幸せな瞬間を捉える力となっています。
出張撮影を通じて、Lovegraphはこれからも沢山の「幸せな瞬間」をお届けし続けることでしょう。