FSGカレッジリーグの合同卒業式で835名が新たな旅立ちを迎えました

FSGカレッジリーグ合同卒業式、835名の門出を祝う

福島県郡山市で、3月5日にFSGカレッジリーグに所属する5校の合同卒業式が開催されました。これは国際総合学園に属する学校法人が組織するもので、合同式には835名の卒業生が参加し、新たな人生の一歩を踏み出しました。

式は郡山市のけんしん郡山文化センターで行われ、多くの来賓が卒業生たちを祝うために訪れました。地元選出の国会議員や県内の経済団体、各業界の代表者たちがその場に集まり、未来を担う若者たちへのエールを送りました。

式典では、参加した各大学校の校長がそれぞれ代表者に卒業証書を手渡し、優秀者に対する各賞の授与も行われました。国際医療看護福祉大学校の佐藤校長は、心温まる祝辞を述べ、卒業生を代表して同校の卒業生が答辞を発表しました。

式の後半には、サプライズゲストとして登場したものまねタレントの「たむたむ」さんと「沙羅」さんが、ものでまねパフォーマンスを披露し、卒業生たちに向けた激励のメッセージを送って、会場を盛り上げました。これにより、参加者全員が一体となって特別なひとときを共有しました。

この日の卒業式を経て、FSGカレッジリーグの卒業生の総数は22,000名を超えました。これは、専門課程を持つ5校が71学科と高等部1学科の計9コースから成り立つことにより、多彩な人材育成を実現したことを示しています。

FSGカレッジリーグは、教育の質を高めることはもちろん、地域活性化のために重要な役割を果たしています。NSGグループの支援の下で、福島県内での教育、医療、福祉を融合させた事業展開を進め、「世界一豊かで幸せなまち作り」を目指しています。これは人々の「安心」「仕事」「魅力」を育むための取り組みとして非常に意義深いものです。

今後、卒業生たちはそれぞれの道を歩き始めますが、その根底にはFSGカレッジリーグで培った知識と技術がしっかりと宿っています。未来への期待を胸に、社会での新たな挑戦を迎える彼らの活躍が楽しみです。