学生のための新たなオンライン教育エコシステム『JISSEN-chi』の登場
近年、新型コロナウイルスの影響で多くの学生の課外活動が制限されていました。そのような中、株式会社VARIETASが立ち上げたオンライン教育エコシステム『JISSEN-chi(ジッセンチ)』は、学生たちに新たな学びの場を提供しています。『全員の、ひとりひとりの、キャリアに向き合う』というビジョンのもと、VARIETASは特にこの時期に学生が直面している課題に注目し、無償のリモートワーク推進パッケージを発表しました。
JISSEN-chiの特徴
『JISSEN-chi』は、国内外の学生がフルリモートで参加し、プロジェクトを立ち上げ、運営していくことを目的としたプラットフォームです。各自が興味や関心に基づいてプロジェクトを作り上げ、その過程で得られた実績をもとに社会へと発信していくことが出来ます。このエコシステム上で学生たちは、リアルなフィードバックを受けたり、改善を重ねたりしながら、「代表作」を生み出していくのです。
提供される無償パッケージの内容
無償提供されるこのパッケージには、オンラインツールの利用法や、リモートでのコミュニケーションを円滑にするためのルールが含まれています。具体的には、SlackやGoogle Driveの活用の仕方、リモート特有のコミュニケーション方法、さらには大手企業の社員によって作成された研修資料も提供される予定です。このパッケージは、オンラインでの活動が重要視される中で、特に全国の学生団体やゼミ生などの支援となることを目指しています。
今後の展望
今後も『JISSEN-chi』を運営しながら得られたノウハウをもとに、学生だけでなく一般のオンライン組織向けにも知見をシェアしていく計画です。多様化するオンライン環境において、学生たちが自分のキャリアをより良く築いていけるよう、VARIETASはそのサポートを続けていくでしょう。
詳細については、JISSEN-chiのリモートワーク推進パッケージ紹介サイトをご覧ください。なお、パッケージの提供は2021年8月中旬から始まる予定です。公式サイトでの情報更新も定期的に行われるため、興味のある方はぜひチェックしてみてください。
詳細情報を確認する