日本のアートシーンに深い足跡を残してきた『楽園』展が、創刊15周年を記念して東京・吉祥寺で凱旋展を開催します。この展覧会は、多様な作家の魅力が集結した特別なイベントであり、2025年5月1日から6月1日までの一ヶ月間、ギャラリーゼノンで行われます。
大阪での成功を受け、再び東京のファンの前に現れるこの展は、特に注目される作家をフィーチャーしています。昨年の大阪展から参加したmmk、クサダ、西UKO、箕田海道、そして横槍メンゴに加え、今回は新たに浅田弘幸先生が参加。さらに特筆すべきは、panpanya先生の貴重なアナログ原画が展示されるところです。
展示概要
イベントの開催地は、東京都武蔵野市にあるギャラリーゼノンです。会期は5月1日から6月1日まで、営業時間は11時から18時までとなっています。ただし、火曜日は休館日で、最終入場は閉館の30分前までです。また、5月6日の祝日は開館しますので、ぜひこの機会に訪れてみてください。
高いアートの質感をそのまま感じられるこの展示では、入場料が550円(税込)で、特典が付いています。観覧者は、最新のアートを楽しむだけでなく、参加ことができるトークショーも計画されています。
トークショーのスケジュール
会期中には、全4回のトークショーが行われます。各回には著名なアーティストが登壇し、アートについての熱いトークを繰り広げる予定です。
1. 5月10日(土):鶴田謙二✕木尾士目
2. 5月17日(土):中村明日美子
3. 5月24日(土):シギサワカヤ✕幾花にいろ
4. 5月31日(土):kashmir✕三島芳治
トークショーの開催時間は14時から15時30分までで、参加費は2,200円(税込)です。このトークショーは事前応募制で、先着40名様が着席して観覧できる特別な機会です。チケットは、4月7日からチケミーにて販売が開始されます。
コラボカフェの登場
さらに、会場には特設のカフェも併設され、ここではコラボレーションメニューの提供も計画されています。アートを楽しんだ後には、特別なメニューで休憩するのも良いでしょう。詳細が発表され次第、ギャラリーゼノンの公式ウェブサイトで確認可能です。
『楽園』展は、ただの展示会ではなく、アートファンにとってのコミュニティの場でもあります。この機会を通じて、多くの人々がアートと出会い、感じ、共に楽しむことを願っています。皆様のご来場、心よりお待ちしています。