『tabekifu』の登場
2019-08-29 07:30:01

食品ロス解消と寄付をつなぐ!新感覚アプリ『tabekifu』が登場

新感覚アプリ『tabekifu』がもたらす食のシェアリング



日本初の食のシェアリングアプリ『tabekifu』(タベキフ)が2019年9月13日にβ版をリリースしました。このアプリは、飲食店の食品ロスを減少させるだけでなく、同時にSNS投稿を通じて寄付が可能になるというユニークな仕組みを提供します。 現在、日本では約600万トンもの食品ロスが問題視されていますが、同時に世界では8億人が飢餓に苦しんでいることを考えると、その解消に向けた一歩としては画期的な試みです。

背景背景


食品ロスは、食べられるはずの食材が廃棄されることによって発生します。この問題だけでなく、飲食店側にとっても予約キャンセルや不必要な食材の仕入れが収益性を脅かす要因となっています。『tabekifu』は、これらの課題に対する解決策を提供することを目指しています。

3つの特長


1. 食品ロスの解消


『tabekifu』は、飲食店が持つロス料理や食材をユーザーとマッチングする機能があります。これにより、食品ロスを減らしつつ、ユーザーは安心しておいしい料理を楽しむことができるのです。

2. 飲食店の収益改善


アプリは、食品ロスが発生しない通常の商品も掲載可能です。この仕組みを活用することで、飲食店は新規顧客を集客し、収益性を改善できます。さらには、テイクアウトや店内飲食のニーズにも柔軟に対応しています。

3. 寄付の仕組み


ユーザーは、自身の注文やSNS投稿を通じて選択した社会貢献団体に対して寄付を行うことができます。このように、食事を楽しみながら社会貢献する新たなライフスタイルを実現することができます。

今後の展望


『tabekifu』は、ヨーロッパで15000店舗以上、750万人以上のユーザーを持つ同様のアプリの成功を手本に、日本国内でも最大級のプラットフォームを目指しています。将来的には日本から世界に広がり、食品ロスの解消と社会貢献の架け橋となることを目指しています。

会社概要


このアプリを開発したのは東京都渋谷区に本社を置く株式会社tabekifuです。その代表取締役社長は坂入千佳氏です。公式サイトや各種SNSを通じて、アプリの使い方やキャンペーンなどが随時更新されているため、興味のある方はぜひ訪れてみてください。

公式HP: tabekifu公式サイト
Facebook: tabekifu Facebookページ
Instagram: tabekifu Instagram
Twitter: tabekifu Twitter

この『tabekifu』がもたらす新しい食の楽しみ方と寄付の輪が、多くの人々に広がることを期待しています。

会社情報

会社名
株式会社tabekifu
住所
東京都渋谷区代々木4-50-131F
電話番号

トピックス(ライフスタイル)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。