『約束のネバーランド』が渋谷で勇気のメッセージを発信！

『約束のネバーランド』が勇気のメッセージを発信

2020年10月1日、渋谷のハチ公前広場にて、マンガ『約束のネバーランド』からの力強いメッセージ、「人間は弱くない！」が掲示されました。この作品は、弱い立場にある子どもたちが困難に立ち向かう姿を描いており、全世界で人気を博してきました。今回はその完結巻の発売にあたり、特別なメッセージが提供されたことに多くのファンが惹き付けられています。

『約束のネバーランド』の魅力

原作は白井カイウ、作画は出水ぽすかによるこの作品は、2016年8月に連載がスタートし、2016年12月に第1巻がリリース。その後、全世界で累計発行部数が2,500万部を超えるヒットを記録しました。物語は、孤児院で育てられた子どもたちが、過酷な運命に抗いながらも希望を持ち続ける姿が描かれています。

連載は2020年6月に完結しましたが、その後もアニメや実写映画といったさまざまなプロジェクトが続々と展開されています。作品がもたらすメッセージ性は、多くの人々に感動を与え、今も新たなファンを生み出しています。

メッセージの背景

今回の掲出は、困難に直面している現代人へのエールとして行われました。作品の主人公、エマが発した「人間は弱くない！」という言葉は、無限の可能性を秘めた人間の強さを表現しています。「知恵」「友情」「勇気」など、人間が持つ強さを再確認することができるようなメッセージが込められています。

特設サイトと展示会

また、特設サイトもオープンされており、主人公たちの名場面やセリフを振り返ることができます。「約束の記憶」と題し、これまでの感動の瞬間を再体験できる場所として、多くのファンに親しまれています。ぜひ覗いてみてください。

さらに、2020年12月11日からは六本木ヒルズ展望台にて「連載完結記念約束のネバーランド展」の開催も予定されています。特別に描きおろされた漫画や秘蔵資料なども展示される予定で、ファンにとって見逃せないイベントとなっています。