新たなリーダーシップが地域を照らす
2023年3月、株式会社ウサギ・ジャポンのグループ会社である株式会社PekPekは、星さとみを新たな代表取締役社長に迎え入れることを発表しました。星社長は、地域貢献と人材育成を重視した新しいビジョンを掲げ、北海道室蘭市での活動を通じて地域を支えていく役割を果たしていきます。
PekPekの設立背景
PekPekの創業者である鈴木万梨子は、地方創生とSDGsの官民連携プラットフォームで室蘭市の課題に触れ、その活力を感じました。特に、人口減少の中でも増えている女性起業家たちの情熱に心を動かされ、地域に根差した事業の重要性を再認識しました。鈴木は、社会への貢献ができる具体的な施策としてPekPekの設立を決意しました。
PekPekは、室蘭で多様な文化と出会う「コミュニティ・スペース」を作ることを目指しています。特に、地域の資源を活かしながら人材育成と教育事業を展開し、子どもたちの成長を支えていくことに重点を置いています。星社長は、この vision に共感し、PekPekの運営に踏み出すこととなりました。
星さとみ社長のミッション
星さとみ社長は、以下のようなミッションを掲げています。彼女は「こどもたちが人とのコミュニケーションを通じて、自分の可能性に気づき、ヒカリ輝く未来とつながるきっかけを届ける」を目指して、事業を進めていく方針です。これに基づき、子どもたちに“生きる力”と“夢中”を提供し、その育成に貢献することを目指します。
具体的なバリューとしては、個々の可能性を尊重し、共に育て上げる姿勢や、挑戦と失敗を学びの場に変える環境を作ることが挙げられています。また、子どもを応援できる関わり方を大人も共に学んでいくことの重要性を認識しています。
事業内容と未来への展望
PekPekは、人材育成・教育事業、イベント運営、企業広報、地域PRなど多岐にわたる事業を展開する予定です。この多様な取り組みを通じて、地域のつながりを強化し、子どもたちの未来を明るく照らす活動を行うとしています。
星社長がデザインしたロゴには、アイヌ模様を取り入れた「光」と「交わる」形象が表現されています。これは、一人ひとりの個性が輝き、広がりを持つ人とのつながりを象徴しており、その理念を基に地域づくりを進めることが期待されています。
地域貢献を続けるウサギ・ジャポン
ウサギ・ジャポンの創業者である鈴木万梨子は、星社長の活躍に大きな期待を寄せています。「地域の女性たち、子どもたちのエンパワメントに貢献するプロジェクトを共に創っていきたい」と語り、共に成長していくことの重要性を強調しました。
最後に
星さとみ社長のリーダーシップにより、株式会社PekPekは新たな展開を迎えます。この挑戦と情熱が、北海道室蘭市に新しい未来をもたらすことを期待しています。一人ひとりの可能性を引き出したいという想いが、地域全体を豊かにするきっかけとなることでしょう。今後のPekPekの活動から目が離せません!