ゾロリ消失劇
2015-11-19 21:54:00
「ゾロリが消えた!」ポプラ社が全力で挑む捜索劇とは?
ゾロリが消えた!壮大な捜索劇が始まる
「かいけつゾロリ」といえば、日本の子どもたちに愛されているキャラクターですが、彼が突然行方不明になるという事態が発生しました。全社を挙げて捜索に挑むポプラ社の挑戦をお伝えします。
新刊発表前の緊急事態
11月19日、ポプラ社は特別動画『【緊急速報】ゾロリがきえた!?』を公開しました。このムービーは、待望の新刊発売を前に、原作者の原ゆたか先生からの緊急報告から始まります。突然の「ゾロリ行方不明」の一報に、ポプラ社の全社が緊急招集され、捜索活動が開始されます。
騒然とする街と社員たち
捜索の様子は、街頭でのビラ配りや新聞での速報など、メディアを通じて広まり、多くの人々がその状況に注目しました。捜索活動に追われる社員たちも、ゾロリの存在がポプラ社にとってどれほど重要であるかを痛感しています。「ポプラ社の売り上げの多くを占めるゾロリがいなくなることは、冬のボーナスにも響く」と責任感を強く感じている社員たちや、原ゆたか先生も複雑な心境を語っています。
迫る新刊発売日と決断
捜索隊は街中や山道まで捜索を広げますが、ゾロリは見つかりません。新刊の発売日が近づく中、社員たちの焦りが高まります。そんな折、社長が大胆な決断を下します。なんと自らゾロリに変装し、街に飛び出そうとするのです。社員たちは社長を止めるために奔走し、捜索はますます熱を帯びていきます。
特設サイトやイベントも台頭
この捜索劇は、ポプラ社の特設サイトでも詳細が公開されており、ゾロリの行方についての情報がリアルタイムで更新される予定です。特設サイトは11月19日から開設され、「ゾロリの成長を見守り続けてきた子供たちへのメッセージ」などが盛り込まれています。また、アーバンドックららぽーと豊洲では、11月29日にゾロリの捜索隊が出現し、親子連れを楽しませるイベントも開催されるとのことです。
ゾロリシリーズの人気と原作者の想い
「かいけつゾロリ」は、28年間にわたり、多くの子どもたちに楽しまれ続けている児童書シリーズで、累計3500万部以上も売り上げています。原作者の原ゆたか先生は、自身も作品の登場人物として活躍し、楽しい読書体験を届けるべく尽力しています。彼の思いも込められた新刊『きえた!?かいけつゾロリ』は、12月1日に発売される予定です。現時点での捜索結果がどうなるのか、多くのファンが期待を寄せています。
この驚きの捜索劇を通じて、ゾロリが持つ親しみやすさや冒険心が改めて感じられることでしょう。今後の動向に要注目です!
会社情報
- 会社名
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株式会社 ポプラ社
- 住所
- 東京都新宿区大京町22-1HAKUYOHビル
- 電話番号
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