ハモンドの新作！超軽量49鍵盤ドローバーキーボードM-soloが限定カラーで登場

ハモンドオルガンの新しい挑戦：M-soloの限定カラー登場

ハモンドオルガンを製造する株式会社鈴木楽器製作所が、49鍵盤のドローバーキーボード「M-solo」に限定カラー「British Racing Green」を6月20日に新たに発売することを発表しました。これにより、既に好評を博しているオリジナルカラーに続く第3弾目の限定カラーが登場します。

注目の限定カラー「British Racing Green」

これまでにリリースされたバーガンディとブルーに続き、今回の「British Racing Green」は深い緑色に細かなパール感を加えた光沢感が特徴です。これにより、見た目に加えて、高級感のある印象を与える色合いとなっています。ヴィンテージテイストを感じながらも、現代的な感覚を兼ね備えたデザインで、音楽シーンにおいても注目されることでしょう。

コンパクトなのに驚きのサウンド

M-soloは全長73cm、重量わずか3.6kgというコンパクトなデザインにも関わらず、まるで本物のB-3オルガンを演奏しているかのような体験を提供します。その秘訣は、ハモンドオルガンの心臓部である91枚のトーンホイールを再現する「Modelled Tone Wheel 2（MTW2）」という音源技術にあります。バーチャルマルチコンタクト機能によって、B-3の独自の発音も忠実に再現され、リアルなサウンドが楽しめます。

多彩な楽器タイプで音楽の幅を広げる

M-soloには、B-3を含む4種類のオルガン、ストリングスアンサンブルキーボード、ポリフォニックシンセサイザーという全6種類の楽器タイプが搭載されています。これにより、70年代のヴィンテージサウンドを今の音楽シーンに生かせるような設計がされています。リアルタイムで音色を調整できるドローバーやボタンを使用すれば、自分だけの音楽を創り出すことが可能です。