エンジェル投資家澤田秀雄氏が支援した株式会社goo-dy.の挑戦と未来

株式会社goo-dy.の新たな一歩

投資を受けた背景

株式会社goo-dy.は、エンジェル投資家である澤田秀雄氏から2,000万円の資金を調達しました。これは、創業者の新井暁氏が掲げる「いいモノ」選びの情報検索サービスをさらに発展させるための一歩です。コロナ禍や経済の不確実性の中で、シード期の資金調達の成功は、会社の将来に向けた大きな信頼の証といえます。

goo-dy.のビジネスモデル

株式会社goo-dy.は、「心理学」を基にしたビジネスモデルを採用しています。新型コロナウイルスや景気後退の影響にも耐え得る強いビジネスを構築するため、消費者が求める「いいモノ」に関する情報と、生産者が提供したい情報を結びつけるプラットフォームを提供しています。新井氏の商社での経験を活かし、「モノ、コト、ヒト」を中心にしたビジネス展開を行っています。

社会への貢献

株式会社goo-dy.のミッションは、「いいモノ」を選ぶことで世界中の多くの人々を笑顔にすることです。このビジョンのもと、消費者の「いいモノ」選びをサポートするサービスを提供し、より多くの人々に幸せをもたらすことを目指しています。また、企業としての認知度向上と事業拡大を図るため、マーケティングやブランディングにも力を入れています。

澤田秀雄氏のプロフィール

澤田氏は、1951年に大阪府で生まれ、1980年に自身の旅行会社を創業。その後、エイチ・アイ・エスを設立し、急成長を遂げて国内外の旅行業界で大きな影響を与えました。また、スカイマークエアラインズを設立し、ハウステンボスの社長としても会社の再建に成功しました。彼は、経団連理事や経済同友会幹事としても活躍し、若手起業家たちのロールモデルとなっています。投資した企業の約7割が上場を果たしており、業界での影響力は計り知れません。

今後の展望

新井氏は、今後のプラットフォームサービスの構築を視野に入れ、さらなる人材採用やブランディングを進めていく予定です。新型コロナウイルスの影響が続く中でも、消費者にとっての価値を提供し続けることを目指し、技術やサービスを進化させていく方針です。これにより、多くの人々に「いいモノ」を届けるだけでなく、社会に貢献する企業としての強い存在感を示していきます。