EY Japanの新認定
2025-12-22 15:07:21

EY Japan、厚生労働省から不妊治療支援の証しを取得

EY Japan株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長 松浦 利治)が、厚生労働省から「くるみんプラス」認定を受けました。この認定は、仕事と育児の両立支援に優れた企業が認められる「くるみん認定」に加え、特に不妊治療と仕事の両立に力を入れている企業に与えられるものです。

「くるみんプラス認定」は、育児休業率の向上や残業時間の削減などを基準とする従来のくるみん認定をベースにしていますが、その中で不妊治療の支援に対する社内の制度や環境整備が一定の水準を満たしていることが必要です。EY Japanでは、この認定を受ける前から不妊治療と仕事との両立を支援する施策に力を入れてきました。

具体的には、不妊治療を希望する従業員のために、年間20日間まで無給で取得可能な「妊活休暇」を設けています。さらに、働く時間や場所を柔軟に選べるフレックス制度やリモート勤務の導入により、従業員がより自由に仕事とプライベートを調整できる環境を整えています。これにより、従業員は仕事を続けながら不妊治療に取り組むことが可能となっています。

また、社内セミナーやイントラネットでの情報提供も行い、制度の利用促進に努めています。これらの取り組みが評価され、今回の「くるみんプラス」認定を達成したのです。さらに、EY Japanでは、卵子の量を測定するための卵子検査キットを導入し、妊娠や出産のタイミングを考慮することで女性のキャリア形成とライフバランスの支援も行っています。

EY Japanは、不妊治療の支援にとどまらず、子育て支援、介護、多様な家族の形態、健康管理など、より包括的なライフサポート施策の強化に努めています。これにより、従業員のウェルビーイングを高め、安心して働ける環境を提供し続ける目的を持っています。

EYの理念は、クライアントや社会、そして地球全体に新しい価値をもたらし、信頼のある資本市場を構築することです。そのために、データやAI、先進技術を活用しながら、現在と将来の課題に対する解決策を提供しています。EYのチームは、アシュアランス、コンサルティング、税務、ストラテジー、トランザクションなど、多岐にわたる分野でサービスを展開しており、150以上の国と地域で活動しています。

EY Japanのこれらの施策や取り組みは、持続可能な社会の実現へ向けた重要な一歩であり、今後も幅広いライフサポートを通じて従業員の支援を続けていくでしょう。


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