業務提携がもたらす新たな可能性
先日、株式会社フォーバルとみらい株式会社が業務提携を結びました。この提携は、地方創生における多面的な取り組みを進めるための第一歩として期待されています。フォーバルは東京都渋谷区を拠点とする企業で、主に中小・小規模企業向けのコンサルティングサービスを提供しています。一方のみらい株式会社は広島県広島市に本社を置き、地方中核人材の育成やDX推進支援を行っています。両社の提携は、地域経済の持続的な発展に寄与することを目的としています。
提携の背景
今回の業務提携は、フォーバルが推進する「F-Japan構想」に則ったものであり、政府の4つの原動力(グリーン、デジタル、活力ある地方創り、少子化対策)に基づいています。フォーバルは企業ドクターとして地方企業の経営基盤を強化し、人材育成を進めています。一方のみらい株式会社は、未来をつくるしごとを掲げ、地域企業との連携を深める急務を感じています。
両社は「地域で育て、地域で活かす」という共通の価値観を持ち、自治体の抱える課題に対し、単なる構想策定だけでなく、実装や運用までの支援が求められると認識しています。フォーバルの伴走力とみらいのDX推進支援を組み合わせることで、自治体の政策実行から地域産業の高度化を一貫してサポートする体制が整いました。
具体的な取り組み内容
既に挙げられている具体的な取り組み内容について、主に以下の三点が重要です。
1.
地域産業の高度化と企業誘致:両社は地域の競争力を高めるために、単なる企業誘致活動に留まらず、地域との連携を重視します。サプライチェーンの形成や生産性向上を視野に、より効果的な支援を提供します。政府の産業政策と整合した施策を設計し、施策実施まで伴走します。
2.
地域人材の育成:地域の企業の成長と人材育成を繋げることで、DX推進や能力開発を進め、地域内でのキャリア形成を促します。人材流出を抑え、地域での仕事が持続的に成り立つような仕組みを整えることが狙いです。
3.
自治体課題に対する実装型プロジェクト:フォーバルの可視化モデルとみらいの地域実装力を生かし、自治体が抱える様々な課題に対して実践的なプロジェクトを推進します。産業振興や人材不足といった課題に対する具体的な支援体制を構築することが求められます。
最後に
フォーバルとみらいの業務提携は、広島広域都市圏を中心に展開される予定で、特に岩国市における取り組みが重視されています。両社は、地域が直面している多様な課題に対して、再現性の高い地域共創のモデルを確立することを目指しています。
地方創生に向けた第一歩として、両社の取り組みが地域経済にどのような変化をもたらすか、今後の進展が注目されます。
会社概要
みらい株式会社
- - 代表:妹尾 暁
- - 設立:2016年11月25日
- - 所在地:広島県広島市中区銀山町3-1 ひろしまハイビル21 16F
- - www.go-mirai.jp
株式会社フォーバル
- - 代表:中島 將典
- - 設立:1980年9月18日
- - 所在地:東京都渋谷区神宮前五丁目52番2号 青山オーバルビル14階
- - 証券コード:8275
詳しい情報については、各社の公式ウェブサイトをご覧ください。