宝酒造が新たな風味を加えた「焼酎ハイボール」シリーズを発表！

宝酒造の新たな挑戦！「焼酎ハイボール」5%シリーズを刷新

宝酒造株式会社が、人気の「焼酎ハイボール」5%シリーズのリニューアルを発表しました。新しいブランド名は「タカラ『焼酎ハイボール』キレの5%」。全国で2025年9月から順次切り替えが行われる予定です。このリニューアルにより、特に注目されているのは新フレーバーの「キレの5%＜ドライ＞」です。

このシリーズは、2020年3月から販売されて以来、多くの消費者から支持を受けてきました。「飲みごたえとキレの良さ」を求める声に応えた結果、2024年度の販売は前年度比で129%増と大きな伸びを見せています。今回のリニューアルは、そんな消費者のニーズに応える形で実現されたものです。

新たに発売される「キレの5%＜ドライ＞」は、7%のフレーバーで好評を得ているものの味わいを引き継ぎつつ、5%でも満足感を提供する酒質を追求して開発されました。また、「＜レモン＞」もこのドライを基盤とした新しい酒質に生まれ変わります。これにより、飲みごたえとともに、よりキレのある風味を楽しむことが可能です。

近年、RTD市場ではライフスタイルの多様化や健康意識の高まりが影響し、特に「低アルコール」で「辛口」の需要が高まっています。その背景を受け、宝酒造は「タカラ『焼酎ハイボール』キレの5%」をリニューアルし、ブランドの成長を加速させます。これらは、お客様の期待に応え、より良い飲み体験を提供するための戦略です。

商品ラインアップには、「キレの5%＜ドライ＞」、改名された「＜レモン＞」、現行の酒質を維持する「＜サイダー割り＞」、同じく酒質変更のない「＜グレープフルーツ＞」が揃っています。これらは350mlと500mlのアルミニウム缶で提供され、全国的に展開します。