OsakaCitySCと株式会社利休が地域貢献パートナー契約を締結！

OsakaCitySCと株式会社利休、地域貢献パートナー契約を締結

2023年、OsakaCitySC（以下、OSC）は、地域貢献活動において新たな一歩を踏み出しました。この度、株式会社利休（以下、利休）と2025-2026シーズンのパートナーシップ契約を結び、地域とともに成長する姿勢を明確にしています。

新たな出発点

OSCを運営する株式会社RAXUS Osaka City SCの代表取締役、山地泰平氏は、今回の契約を通じて、地域の課題解決に向けた取り組みを進める意欲を語っています。OSCは、「FOOTBALLを通じて、世界中に夢を与え続ける」という使命を掲げており、地域と連携した選手のセカンドキャリア支援が非常に重要なテーマです。

利休は、この分野において深い知見を持つ企業であり、アスリートのセカンドキャリア問題への取り組みを強化しています。特に、現役引退後に直面する金銭的問題や転職活動のサポートを通じて、選手たちが安心してプレーできる環境を提供することを目指しています。

パートナーシップの意義と目的

利休がOSCとのパートナーシップを結んだ背景には、アスリートを取り巻く環境の厳しさがあります。バブル崩壊から新型コロナウイルス感染症が影響し、多くの選手が引退後の生活に不安を抱えています。利休は、これによって生じる課題に真剣に向き合い、選手たちを支援する役割を担うことを明言しています。

また、OSCとしても、アスリートのセカンドキャリアをサポートする方針が明確になったことで、地域との結びつきが強化されることを期待しています。このパートナーシップを通じ、お互いが力を合わせて、地域の発展に寄与することが目指されています。

より良い未来のために

山地氏によれば、OSCと利休は、地域をより良くするために協力し合うことが重要であると考えています。フットボールを介して地域の課題に取り組み、解決案を模索する姿勢は、今後の成長に繋がるでしょう。この協力の中で、生まれる新たなアイデアや取り組みが、地域の発展に寄与することが期待されます。

OsakaCitySCのビジョン

OSCは設立からわずか5年の歴史を持ちますが、その中で目指しているのは、地域の人々と気持ちをシェアし、共に成長していくことです。全国に数多く存在するJリーグクラブの中で、OSCは独自のチャレンジ精神を持ち続けています。スローガン「挑む者が世界を揺らす」に恥じぬよう、エキサイティングな試合を目指して日々努力を重ねています。

今回の利休とのパートナーシップ締結は、OSCにとって新たな飛躍の機会となるでしょう。地域との連携を強め、選手を支援する取り組みを進めることで、さらなる成長と発展が期待されます。