笑顔で学ぶ怒りの感情
2025-07-24 10:42:37

「親子で学ぶアンガーマネジメント2025」東京で大盛況!親子のコミュニケーションを育もう

「親子で学ぶアンガーマネジメント2025」が東京で開催!



2025年7月12日、東京・大井町で「親子で学ぶアンガーマネジメント2025」の第一回イベントが行われました。この体験型プログラムには209名の親子が参加し、笑顔と学びのあふれる一日となりました。

イベントの目的と内容


本イベントは、家庭の中で「怒り」の感情にどう向き合うかを親子で学び、自分の感情を上手に伝える方法を探求することを目的としています。「怒ってもいいんだよ!」を合言葉に、参加者は親子で行動し、感情の見つめ方を習得しました。

基調講演


イベントの冒頭を飾ったのは、協会の代表理事である戸田久実による基調講演です。彼女は自らの子育て経験をもとに、親子関係における怒りとの接し方や理想的な関係を築く方法について語りました。

「怒りは自然な感情であり、怒りを消そうとするのではなく、上手に付き合うことが重要」とのメッセージが印象的でした。戸田は、怒りが生じる理由として「期待」と「甘え」を挙げ、特に近しい存在に対して怒りやすい背景を説明しました。また、恋人や親友など、気を使う相手への期待感が悪影響を及ぼすことも指摘しました。

他のプログラムの紹介


基調講演の後には、対象年齢別にハンズオンのワークショップが行われました。

アンガーマネジメント キッズ講座


5歳から小学生対象に「怒る時にはルールがある!」というテーマで、怒りの感情について楽しく学ぶプログラムが組まれました。子どもたちはワークブックをひたすら使い込み、それぞれの怒りに対する向き合い方をゲーム感覚で習得しました。

アンガーマネジメント ティーン講座


中高生向けには、ゲームを通じて自分と他者の価値観の違いを理解し、建設的なコミュニケーションを育む体験が提供されました。

アンガーマネジメント ミニ講座


18歳以上の参加者には、アンガーマネジメントの基礎知識と家庭や職場で活かせる方法が解説され、高い関心を集めました。

アンガーマネジメント診断


自身の怒りの傾向を知ることで、より良い人間関係を構築しようという診断コーナーも好評でした。参加者は自分自身の感情に向き合い、新たな発見を得る機会となりました。

参加者たちの声


イベント後には多くの参加者から「実際に体験することが大切だ」という感想が寄せられました。子どもたちからは「自分がイライラするとき、自分の気持ちを考えてみようと思う」と的確な感想が聞かれ、保護者からは「怒りは自然な感情と知り、安心した」といった声も上がりました。

アンケート結果


イベント終了後に実施したアンケート調査では、家族でイライラする瞬間や仲直りの方法などについて、興味深い結果が得られました。特に「言い方」や「コミュニケーション不足」が家族間の不和の要因であることが浮き彫りになりました。

今後のテーマと展開


このイベントは東京だけでなく、今後全国で展開される予定です。年齢を問わず、多様な人々が参加し、家庭内での怒りを上手に管理し、より良いコミュニケーションを築けるようなプログラムが充実していくでしょう。子どもたちも親も、互いの感情を理解し合う貴重な体験を通じて、より深い絆を築いていくことが期待されています。

「親子で学ぶアンガーマネジメント2025」は、家庭内のコミュニケーション向上を図るための重要な一歩となることでしょう。今後もこのような活動にご期待ください。


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会社情報

会社名
株式会社レビックグローバル
住所
東京都港区芝 1-5-9 住友不動産芝ビル2号館4階
電話番号
03-6824-9782

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