株式会社ハーモニー、上質なオフィス空間を実現する新プロジェクト発表
歯科医院を対象にしたコンサルティングや教育事業を展開している株式会社ハーモニー(香川県高松市)が、東京での新オフィス設立にあたり、株式会社ソーシャルインテリア(東京都港区)による「ソーシャルインテリア オフィス構築支援」を導入しました。この取り組みにより、洗練された上質なインテリア空間が実現され、クライアントへの高品質な体験の提供と、社員の意欲を高める働きやすい環境を整えることが狙いです。
ハーモニーの業務内容とデンタルフィットネス
株式会社ハーモニーは、全国に170以上の歯科医院に対して、ストック型予防歯科経営法である「デンタルフィットネス」を提供しています。このシステムは、治療後のメンテナンスに留まらず、来院者が健康を維持するための方法を歯科医院と共に考えることを目的としています。これにより、歯科医院の経営を支援し、業界の健康化を図っています。
新オフィスの設立背景には、全国の歯科院長とのコミュニケーションを強化し、セミナーやイベントの開催を予定しているという考えがあります。ハーモニーの代表取締役、高橋翔太氏は、インテリアの選定において、個人の好みを優先するのではなく、院長たちにとって落ち着きのある空間が重要であると考えました。
ソーシャルインテリアによる空間構築
ハーモニー新オフィスのプロジェクトは、全体的なプロジェクトマネジメントからインテリアデザイン、家具の選定まで、ワンストップでソーシャルインテリアが担当しました。賃貸物件の制約がある中で、クライアントである歯科医院の専門家が満足する空間を実現することに重点を置きました。この新オフィスでは、家具にはカッシーナ社を中心に、国内外の高品質な商品ラインナップが使用されています。特に、ビッグテーブルやキッチンカウンター、ブックシェルフなどは、特注でデザインされ、機能性と美しさを兼ね備えています。
上質なインテリアは、オフィス全体に洗練さをもたらし、来訪者にとって居心地の良い体験を約束します。また、社員にとっても新しい環境で意欲的に働ける場所として、業務の効率を高めることが期待されています。
期待以上の結果
高橋氏は過去にソーシャルインテリアに依頼した傾向も踏まえ、今回が4回目となると述べています。「毎回、期待以上の結果を出してくれます」という彼の言葉からも、信頼関係が築かれていることがうかがえます。
オフィスづくりの新たな潮流
最近のオフィスデザインは、働き方の多様化やリスクヘッジを考慮し、柔軟性が求められています。ソーシャルインテリアの新たなオフィス支援サービスは、移転先の選定から家具の選定、デザインまで一貫してサポート。新しいオフィスの形態を提供できることから、企業にとっての魅力となっています。また、SDGsに貢献するための環境配慮型商品や、リユースを活用した家具選定など、サスティナビリティを意識したサービスも整っています。
このように、株式会社ハーモニーと株式会社ソーシャルインテリアの取り組みは、単なるオフィス構築に留まらず、医療業界の進化とともに持続可能な社会の実現へとつながる道筋を示しています。