請求書データオンライン受取サービス「Invoice PA Direct」の提供開始
株式会社ニーズウェルは、2025年9月より請求書データをオンラインで受け取ることができる新たなソリューション「Invoice PA Direct」の提供を開始します。このサービスは、多くの企業のお客さまからの要望に応じて開発されました。デジタル化が進む現代において、業務の効率化は不可欠です。特に請求書業務においては、請求書の電子化が進んでいるものの、まだまだ手間がかかる場面が多いことが課題とされています。
1. 「Invoice PA Direct」の背景
企業のデジタル化が早まる中、請求書業務においても多くの業務プロセスが電子化されています。しかし、メールなどで請求書データを受信する場合、手動でのダウンロードや圧縮展開が必要であり、極めて手間がかかります。実際、「Invoice PA」を使用している企業からは、請求書の受取から取りまとめまでの負担軽減に関する多くの声が寄せられていました。このようなニーズに応える形で、当社は「Invoice PA Direct」を開発しました。
この新たなオンライン受取機能では、請求書データの受取から、必要なシステムへの自動連携までを実現します。担当者の負担軽減だけでなく、請求書の見落としを防ぎ、請求漏れのリスクも減少させる効果があります。請求業務の効率化が進むことで、企業全体の生産性向上に寄与することが期待されます。
2. ソリューションの関連性
株式会社ニーズウェルでは、業種を問わず様々な業務プロセスに対するシステム構築の実績があります。その中で、経費精算業務のデジタル変革や効率化を実現するための多くのソリューションを提供しています。「Invoice PA Direct」も、これらのソリューションラインナップの一部として位置づけられています。
経費精算システムの導入
当社のインプリメントマネージャーは、豊富な導入実績を活かし、短期間での導入とスムーズな本番稼働を支援します。さらに、請求書支払申請の自動登録を行う「Invoice PA」を利用することで、請求書の登録作業が大幅に軽減されます。
また、外部システムとの連携には「N-Bridge」や基幹システム連携プログラム「CoNeCt」を使用し、効率的なデータ処理を実現しています。更には、経費使用状況の分析にBIレポートを活用し、ガバナンスの強化と業務の効率化を両立させます。
3. 導入後のサポート
当社では、導入後の問い合わせや設定変更に迅速かつ的確に対応するITアウトソーシングサービスも提供しています。こうした体制があることで、ニーズに応じたカスタマーサポートが可能であり、安心して業務を進められます。
4. 会社概要
このたび「Invoice PA Direct」を提供する株式会社ニーズウェルは、1986年に設立され、東京都千代田区に本社を置いています。当社はソフトウェアの開発・運用・保守を行い、顧客のニーズに応じたソリューションを開発・販売しています。
詳細な情報は公式サイト
こちら からご確認いただけます。また、ニュースリリースについてはIRニュースを通じてもご覧いただけます。
「Invoice PA Direct」が提供する新しい業務の形は、全ての記帳業務に革命をもたらすことでしょう。今後の展開にご期待ください。