初出展！ペットと暮らす新しいスタイルを提案するタカラスタンダードの挑戦

タカラスタンダードが「Pet博2025 大阪」に初出展

タカラスタンダード株式会社は、2025年11月1日から3日まで開催される国内最大級のペット総合イベント「Pet博2025 大阪」に初めて出展します。このイベントでは、住宅設備機器の中でも特にリフォームをサポートする「高品位ホーロー」製品を中心に、ペットと共に暮らす家庭に向けた新しいリフォームの提案を行います。

現在のペット市場の動向

日本におけるペットの飼育割合は、全体の約17％であり、ペットの頭数は若干減少傾向にあるものの、ペットとの暮らしの認識が変わりつつあります。特に、ペットを家族の一員として大切にする傾向が強くなり、個々のペットへの支出は増加しています。2023年には、ペット関連市場の規模が過去最高の1兆8,629億円に達し、今後も市場の拡大が予想されています。

このような状況下で、タカラスタンダードは独自技術を駆使したホーロー製品を提案し、リフォーム事業の成長を図ります。特に、家の中でのペットとの共生を意識した製品が求められています。

ペットとの快適な暮らしをサポート

最近では屋外飼育の犬が減少し、多くのペットが室内での暮らしを強いられています。この変化に伴い、飼い主の間で清掃性や耐久性に敏感になっている人が増えています。ペットが引き起こす抜け毛や室内の傷、臭いが気になるポイントとなり、これらを解決する手段としてリフォームの需要が高まっています。

当社は、キッチン、浴室、壁面などに機能性や安全性を追加するペット向けリフォームの選択肢を用意しています。汚れに強く、傷がつきにくい高品位ホーローを主に使用することで、ペットとの生活をより快適にします。

「Pet博2025 大阪」とは

「Pet博」は1994年に始まった日本最大級のペットおよび関連商品を対象としたイベントであり、今年も多くの飼い主やペットが訪れます。展示されるのはペットの展示や関連グッズだけでなく、ペット同伴で楽しめるアトラクションやステージイベントもあります。飼い主とペットが共に楽しめる空間が広がります。

タカラスタンダードのブースでは、ペットと快適に生活するための新たな商品が現れます。例えば、キッチンには「ホーローきれいエリア」を設置し、ペット専用の餌コーナーを作ることができます。オープンスペースに餌を収納でき、さらに上部の引き出しで人間の食事と分けて準備できるなど、整理整頓しながら清潔を保つ工夫が盛り込まれています。さらに、マグネット式のキャットウォークを取り入れることで、猫が遊ぶ場所を自由に変えることも可能になります。

ブースでの特典や体験

ブースにはペットと一緒に記念撮影できるコーナーを設けており、来場した方々にはアンケートに答えることでプレゼントも用意しています。タカラスタンダードの製品が持つ優れた清掃性や耐久性を実際に体験してもらい、ペットリフォーム市場の発展に寄与することを目指しています。

加えて、「#わんにゃんリフォーム大作戦」という売り込みを行う公式サイトもオープンしています。オリジナルキャラクターのワンダとニャンダが、より快適なペット環境の実現に向けたリフォームを詳細に紹介しており、飼い主の期待に応えます。

タカラスタンダードは今後も、高品質なホーローを活かした商品の展開を進め、より多くの飼い主にリフォームの利便性を伝えていきたいと考えています。