マンパワーグループ、「PRIDE指標2024」で最高位ゴールドを受賞！LGBTQ+への取り組みが評価

マンパワーグループ、「PRIDE指標2024」で最高評価のゴールドを受賞！

総合人材サービス大手のマンパワーグループ株式会社が、一般社団法人work with Prideが定めるLGBTQ+に関する取り組み評価指標「PRIDE指標2024」において、最高評価であるゴールドを受賞しました。この快挙は、同社の多様性と包括性（DE&I）への積極的な取り組み姿勢の高さを示すものです。

PRIDE指標とは？

「PRIDE指標」は、LGBTQ+など性的マイノリティが働きやすい職場環境を促進するために、work with Prideが2016年に策定した指標です。Policy（行動宣言）、Representation（当事者コミュニティ）、Inspiration（啓発活動）、Development（人事制度・プログラム）、Engagement/Empowerment（社会貢献・渉外活動）という5つの観点から評価が行われます。

マンパワーグループのDE&I推進

マンパワーグループは、ゴールド受賞という結果に繋がる取り組みとして、数々の具体的な施策を展開してきました。具体的には、「東京レインボープライド2024」への協賛や、従業員と派遣スタッフ双方を対象とした同性パートナーシップ制度の導入などが挙げられます。

さらに、2024年6月にはプライド月間に合わせ、社内啓発イベントとしてトランスジェンダーの方を招いた講演会を開催。全従業員を対象としたLGBTQ+に関するeラーニング研修も実施し、社員の理解促進にも力を入れています。これらの積極的な姿勢が、多様な人材が働きやすい環境づくりに大きく貢献しています。

多様な人材が活躍できる環境

マンパワーグループは、今回の受賞を単なる成果として捉えるのではなく、更なる発展への足掛かりと位置付けています。今後も、LGBTQ+を含むすべての人が安心して、それぞれの個性を活かしながら働ける環境づくりを目指していくと表明しています。

マンパワーグループについて

マンパワーグループは、世界70ヶ国以上で事業を展開するグローバル企業です。人材採用、評価、育成、管理など、組織の成功を支える総合的な人材サービスを提供しています。長年にわたり、変化する労働環境において、企業の変革を支援し続けてきました。

ダイバーシティ＆インクルージョンを重視する姿勢から、働きやすい企業としても高く評価されており、2024年には「世界で最も倫理的な企業」にも選出されています。これらの評価は、マンパワーグループの企業理念と、その実践が世界的に認められていることを示しています。

まとめ

マンパワーグループの「PRIDE指標2024」ゴールド受賞は、LGBTQ+を含むダイバーシティ＆インクルージョンに対する企業の取り組みが、社会的に高く評価された証です。同社の継続的な努力は、日本の企業におけるDE&I推進の模範となるでしょう。今後、更なる取り組み強化と、他社への波及効果に期待がかかります。

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