ブータンのハーブティーが彩るティータイム。手織りマットの新登場

ブータンの自然と文化を感じるアイテムが誕生

「幸せの国」という愛称で親しまれるブータンから、魅力的なアイテムが登場しました。自生のレモングラスを100％使用したハーブティー「レイ・ブータン」を企画・販売しているエル・スリー・ソリューションが、新たに手織りのランチョンマットとハーブティーのギフトセットを発表しました。これらの品々は、単なる飲み物やテーブルウェア以上の価値を持ち、ブータンの自然と文化を身近に感じることができる素敵なアイテムです。

ブータンの豊かな自然が生んだハーブティー

「レイ・ブータン」のレモングラスティーは、ヒマラヤ山脈の豊かな環境の中で自生するレモングラスを贅沢に用いたカフェインフリーのハーブティーです。このお茶は心と体を優しく癒し、リラックスや気分転換の際にぴったり。

![](画像をここに添付)

このハーブティーのパッケージデザインは、ブータンの民族衣装「ゴ」や「キラ」の模様をイメージしたカラフルな織物のテキスタイルを再現しています。それに伴い、ブータンの職人が手作りで織り上げた「手織りランチョンマット」は、そのデザインが特徴的で、家庭での食事やティータイムを彩ります。約30cm×43cmのサイズで、様々なシーンに役立つ実用的なアイテムです。

ギフトとしての魅力も

ハーブティーと手織りマットを組み合わせたギフトセットも販売されており、大切な方へのプレゼントに最適です。5月23日から発売予定の「ハーブティーギフト」には、レモングラスティーとLRSブレンドティーに加え、手織りランチョンマットが2枚含まれます。このギフトには、ゾンカ語の栞も付いており、ブータン文化に親しむきっかけとなることでしょう。

こだわりの手仕事

このランチョンマットの製造は完全にハンドメイドで、ブータンの職人が手がけています。母から娘へ伝統が受け継がれる手織りの技術は、各地域の特色が反映されており、個々の製品に特別な温かみを与えています。インテリア小物としても活用できるこのランチョンマットを日常に取り入れることで、ブータンの人々の生活をサポートすることも可能です。

持続可能な農業への取り組み

エル・スリー・ソリューションは、ブータンの持続可能な農業を支援するため、自生のレモングラスを直輸入しています。この取り組みを通じて、ブータンの農業に貢献し、環境を守りつつ高品質なハーブティーを日本に届けることを目指しています。全ての製品は農薬や化学肥料を使用しておらず、自然に優しい製品として高評価を得ています。

今後、ブータン政府のガイドラインに従った「MADE IN BHUTAN」マークの取得を目指して、さらなる発展が期待されている状態です。日本とブータンの友好関係の深化に、今後も貢献していくとしています。