理想の夫婦像と現実
2015-11-20 12:46:56
「いい夫婦の日」に思う、現代の夫婦像とは?ママ580人に聞きました!
「いい夫婦の日」に迫る!現代の夫婦像を探る
11月22日、いい夫婦の日は、夫婦がお互いを労い、感謝を伝える日として浸透しています。しかし、現代の夫婦は、多様な価値観の中で、それぞれの幸せの形を模索しています。そこで、子育て中のママ580人を対象に、いい夫婦についてアンケートを実施しました。
いい夫婦の日の認知度と過ごし方
まず、いい夫婦の日の認知度ですが、実に98%のママが知っていました。多くの人が、夫婦がお互いを感謝する日というイメージを持っていることが分かりました。
しかし、昨年の過ごし方について聞いてみると、「特に何もなかった」と答えた人が7割を占めました。イベントとして特別なことをしている人は少ないようです。それでも、「きっかけがあればお祝いしたい」という人が多数派であり、夫婦間のコミュニケーションを改めて考える良い機会になっていると言えるでしょう。
今年のいい夫婦の日は?
今年のいい夫婦の日の過ごし方について尋ねたところ、「夫婦でデートしたい」という意見が最も多く、次いで「自宅でお祝いしたい」という意見が多かったです。日頃の忙しさから解放され、ゆっくりと二人だけの時間を楽しむことを望んでいるママが多いようです。
夫に願うこと、そして理想の夫婦像
ママたちが夫にしてほしいこととして、「感謝の気持ちを伝えてほしい」「いつもより早く帰ってきてほしい」といった意見が目立ちました。日頃の感謝を伝えること、そして一緒に過ごす時間を持つことが、ママたちにとって大切であることが分かります。
では、ママたちが考える「いい夫婦」とはどのようなものでしょうか?アンケートの結果、互いに尊敬し合い、感謝の気持ちを伝え合い、子育てにも協力し合う夫婦像が理想として挙げられました。
現実の夫婦像と良好な関係の秘訣
しかし、自分たちの夫婦関係を「いい夫婦」だと思うと答えたママは35%にとどまりました。「わからない」と答えたママは5割近くおり、子育て中の夫婦は、日々様々な出来事があり、自己評価が難しいという一面も垣間見えます。
では、良好な夫婦関係を築く秘訣は何でしょうか?アンケートでは、「会話」と「感謝」が重要であるという意見が多数を占めました。日々の挨拶や何気ない会話、感謝の言葉、そしてお互いの気持ちを伝え合うことが、良好な関係を維持する上で不可欠です。
多くのママたちが、「毎日の挨拶や会話」「子供とスキンシップをとるのと同じように、夫婦間のスキンシップも大切」とコメントしています。些細な会話や感謝の言葉、そしてお互いの気持ちに寄り添う姿勢が、夫婦の絆を育む上で非常に重要であることが分かります。
まとめ
今回のアンケート調査から、現代の夫婦は、お互いを尊重し、感謝を伝え合い、日々のコミュニケーションを大切にすることで、良好な関係を築こうとしていることが分かりました。いい夫婦の日は、そんな夫婦関係を見つめ直し、感謝を伝える絶好の機会と言えるでしょう。
今年のいい夫婦の日は日曜日。ぜひ、普段なかなかできないことをして、夫婦で温かい時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
会社情報
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