アバター活用SDGs
2021-02-03 10:00:14

オンラインでのアバター活用によるSDGsフェア出展のご紹介

2021年2月5日と6日に、日本最大級のSDGsフェア「SDGs AICHI EXPO 2020」がオンラインで開催されます。このイベントには、株式会社JTBと株式会社ジェーシービーの合弁会社であるJ&J事業創造が出展し、バーチャルブースを通じて「エシクル for SDGs」という事業を紹介します。

このバーチャルブースでは、アバター動画を活用し、同社の取り組みについてわかりやすく説明されます。特に、名古屋で実施している「エシクル for SDGs」の実証実験に関して、共創パートナーとして山陽製紙株式会社とマニュモビールズ様との連携事例が紹介される予定です。この事例では、オフィスで使用したコピー用紙がアート作品に生まれ変わる過程が描かれ、単なるリサイクルを超えて、手作りのモビールとしてSDGsを促進する取り組みが共有されます。

さらに、ブース内では、マンガを用いた事業紹介資料もダウンロードできるように設定されており、より多くの人々が「エシクル for SDGs」を理解しやすくなっています。このように、視覚的に訴えるアプローチが盛り込まれているのが特徴です。

このプログラムの名称「エシクル(ESYCL)」は、Ethical(倫理的)、Synergy(相乗効果)、Creativity(創造性)、Loop(循環)の頭文字を組み合わせた造語であり、SDGsの17番目の目標である「パートナーシップで目標を達成しよう」という趣旨を反映しています。J&J事業創造は、 SDGsを意識した、持続可能な未来の実現に向けたパートナーシップの促進を目指しています。

このイベントは、SDGsの重要性が再確認される中で、企業の新しい取り組みや実証事例を発見する貴重な機会です。オンライン開催で、視聴が3月7日まで可能であるため、自宅やオフィスから気軽に参加できるのも大きな魅力です。

また、J&J事業創造は、JTBとジェーシービー(JCB)の共同出資によって設立された合弁の事業開発会社です。両社の資源やノウハウを生かしつつ、社会貢献に貢献するための新しいビジネスモデルを構築し、今後も持続可能な社会への貢献に努めていく所存です。

このように、アバター動画を駆使した新たな試みで、視聴者との距離を縮め、より多くの人々にSDGsの理解と実践を促すことが期待されています。アバター技術を通じて、今後のイベントやデジタルプロモーションの在り方を根本から見直す契機になるかもしれません。この機会にぜひ、SDGs AICHI EXPO 2020を訪れ、エシクルの魅力を体験してみてはいかがでしょうか。

会社情報

会社名
株式会社J&J事業創造
住所
港区西新橋1-6-21NBF虎ノ門ビル7階
電話番号
03-3500-1691

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。