第71回「しあわせの花 すずらん」贈呈式の開催
2023年5月26日、日本赤十字社は東京都武蔵野市の武蔵野赤十字病院で第71回「しあわせの花 すずらん」贈呈式を行いました。このイベントは、ANAグループの協力を得て実施され、患者さんたちに「すずらんの花束」と彼らの幸せを願うメッセージが込められた「しおり」が寄贈されました。
すずらんの花の由来
すずらんの贈呈は、1952年に岩手県の青少年赤十字団が、摘み取ったすずらんを病床に届けることから始まりました。その後、1956年からはANAグループがこの社会貢献活動に参加し、今年で71回目の節目を迎えることとなりました。すずらんは「しあわせの花」として知られ、その香りは多くの人々に幸せをもたらすとされています。
今年の寄贈内容
今回、ANAグループからは北海道千歳市近郊で育てられた「すずらんのブーケ」88束、「すずらんの切り花」2520本、そして「しおり」1万5030枚が寄贈されました。これらのすずらんは、患者さんへ届けられると共に、彼らの心を癒す役割を果たします。
患者さんの反応
贈呈式では、すずらんの香りやしおりのデザインについて、多くの患者さんから「すてきですね」「いい香りですね」といった嬉しい声が聞かれました。こうした暖かい反応は、ANOグループの社員が込めた患者さんやそのご家族への願いが実を結んだことを示しています。
全国への広がり
「しあわせの花 すずらん」は、武蔵野赤十字病院以外の全国51ヶ所の赤十字病院や関連施設でも贈呈式が行われ、その後、順次利用者様に届けられていきます。各地での贈呈式を通じて、この活動がより多くの人々の心に響いていくことでしょう。
最後に
ANAグループが長年にわたり続けてきた「しあわせの花 すずらん」の贈呈式は、単なる贈り物以上の意味を持ちます。それは、患者さんとその家族たちに希望や癒しを与える優しさの象徴なのです。これからも、すずらんの花が多くの人々に幸せをもたらすことを願ってやみません。