シナジーマーケティングがSynergy!LEADの新機能を発表
シナジーマーケティング株式会社は、SalesforceのエンタープライズクラウドマーケットプレイスであるSalesforce AppExchange上で、同社のマーケティングアプリケーション「Synergy!LEAD」に新たな機能「メールパーツ設定」を追加したと発表しました。このアップデートにより、ユーザーはWebフォームからの自動返信メールにおいて、登録内容に基づいたコンテンツを差し込むことが可能になります。
新機能「メールパーツ設定」
「メールパーツ設定」は、フォームでユーザーが入力した情報に応じて、サンキューメールにカスタマイズされたコンテンツを自動で表示することができる機能です。この機能の導入により、これまで複数のフォームを使用していた場合でも、1つのフォームで様々な情報を提供することが可能になり、運用コストの効率化が図れるようになります。
具体的な使い方
例えば、製品ごとの資料請求を行う際に、それぞれ異なるフォームを作成していた場合、これらを統合することができます。1本のフォームで複数の資料をダウンロードできるため、ユーザーにとっても便利で、リードの獲得にも寄与します。
さらにアンケート形式のフォームでも、回答内容に応じて特別なオファーを自動で案内できるため、手動での対応作業を削減できます。このように、登録内容ごとに自動応答することで、運営側の負担も大きく軽減されます。
シナジーマーケティングの強み
シナジーマーケティングは、10年以上にわたってデジタルマーケティングの分野で運営してきた実績があります。専任のスタッフがSynergy!LEADの導入から運用までしっかりサポートし、顧客のビジネスの成長を支援します。また、Salesforceプラットフォームに基づく直感的な操作性は、ユーザーにとっても非常に魅力的です。
コストについて
月額10,000円から利用できるこのプログラムは、5本以内のフォーム公開で利用できるため、中小企業にとっても導入しやすい価格設定になっています。オプション機能としてファイルアップロード機能も提供されており、ニーズに応じて柔軟にカスタマイズ可能です。
今後の展望
シナジーマーケティングのプロダクトオーナーである矢熊吉成氏は、「メールパーツ設定」によってフォームの運用効率が向上するだけでなく、顧客ニーズに応じた自動返信が実現できると語っています。今後も、Salesforceユーザーの利便性向上や業務改善に貢献する機能アップデートを続けていく考えです。
結論
シナジーマーケティングの新機能「メールパーツ設定」は、業務の効率化を促進し、顧客とのコミュニケーションをより深める一歩となることでしょう。デジタルマーケティングの新たな可能性を追求し続ける同社のこれからの展開にも注目です。さらに、より良い顧客体験を提供し続けることで、企業と顧客の関係がより深まることが期待されます。
最新情報は、
Salesforce AppExchangeと
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