株式会社ナレッジコミュニケーションに新しい風が吹く
2024年10月1日、株式会社ナレッジコミュニケーション(本社:千葉県市川市)は、新たに新井浩之氏を執行役員CRO(Chief Revenue Officer)に迎えることを発表しました。新井氏は、これまでの豊富な経験を基に、同社のクラウドビジネスの成長を促進する役割を担います。
これまでの歩みと新しい挑戦
ナレッジコミュニケーションは、2011年からアマゾン ウェブ サービス(AWS)のコンサルティングパートナーとして事業を展開し、2015年以降はMicrosoft Azureの企業導入支援へも乗り出しました。この度就任する新井氏は、これらのクラウドサービスの国内ビジネスにおいて数多くの実績を残してきた実力者です。
新井氏は、国内大手ネットワークインテグレーターで営業職を経て、外資系ハードウェアメーカーにてアライアンスやマネジメント業務を経験。その後、Amazonデータサービスジャパンでのアライアンスマネージャーとして日本のAWSクラウド事業立ち上げに貢献しました。さらに、日本マイクロソフトではクラウドパートナー開発本部長として、AzureやAI関連の新規パートナー開拓を指揮してきました。
こうした背景を持つ新井氏の参加により、ナレッジコミュニケーションは、クラウドとAIビジネスを一層強化し、顧客やパートナーとの連携を深めていく方針です。新井氏は、就任にあたって「当社が築いてきた信頼や協力の文化を大切にしながら、社会課題の解決に貢献し、持続的な成長を追求していきたい」とコメントしています。
企業の未来に向けた強化戦略
ナレッジコミュニケーションは、「破壊的イノベーションで世界の在り方を変える」というミッションを掲げ、AI×クラウド事業、VR・AR事業、教育事業の三つの領域で幅広く活動しています。顧客のデジタルトランスフォーメーション(DX)をサポートするため、最新のITテクノロジーを駆使してコンサルティングやシステム構築、運用サービスを提供しています。
新体制となったナレッジコミュニケーションは、さらなる成長と革新を目指し、社会に新たな価値を提供することを目指しています。新井氏のリーダーシップのもと、同社が今後どのような展開を見せるのか、多くの注目が集まることは間違いありません。これからのナレッジコミュニケーションの取り組みに期待が寄せられています。
企業情報
新しい執行役員を迎えたナレッジコミュニケーションが、どのようにして業界の指導的立場を確立していくのか、その動向から目が離せません。