浜松市 官民連携地域プラットフォーム開催
浜松市では、公共サービスの質を向上させるために官民連携を進めています。この一環として、2025年度第1回浜松市官民連携地域プラットフォームが開催されることが発表されました。本イベントは、PPP(Public-Private Partnership)およびPFI(Private Finance Initiative)をメインテーマとしており、事業者や行政職員の皆様のご参加を歓迎します。
開催概要
2025年7月30日(水曜日)に実施されるこのプラットフォームでは、午前と午後のセッションが用意されています。午前は10時から12時、午後は14時から17時までの予定です。会場は浜松市中央区に位置するアクトシティ浜松コングレスセンター31会議室で、午前の部はZoomを通じてオンライン配信も行います。
午前の部の内容
講演では、株式会社日本政策投資銀行による「PPP/PFIの基礎と最新動向」の解説が行われます。さらに、浜松市のPPP/PFI事業や、今後検討される導入予定のプロジェクトについても紹介される予定です。具体的には、市営住宅鷺の宮団地のサブリース事業や、民間活力を利用した都市公園の活用、さらには袋井市との連携事業である海のにぎわい創出事業についての情報も提供されます。午前の部最後には名刺交換会も企画されています。
午後の部のプログラム
午後の部では、官民対話が実施され、浜松市や静岡県内の事業について意見交換が行われます。これにより、行政と事業者との相互理解を深め、今後の連携の可能性を探る貴重な場となるでしょう。詳細については、浜松市の公式ホームページで確認できます。
参加方法
本プラットフォームは参加無料ですが、事前の申し込みが必要です。申し込みは公式サイトからのフォームを利用して行うことができます。締切は2025年7月18日、ぜひ早めにお申し込みください。また、PPP/PFIへの参画を希望する企業向けには、情報交換の場となるPRシートも準備されています。自社のPRポイントをぜひご提供いただければと考えています。PRシートの提出期限は2025年7月23日です。
共催者
このプラットフォームは浜松市の主催のもと、静岡県や複数の金融機関、そして日本政策投資銀行の協力を得て開催されます。官民連携に興味のある事業者の皆様にとって、貴重な学びとネットワーキングの場となることでしょう。
浜松市の官民連携地域プラットフォームに参加して、未来の公共サービスのあり方について考えてみませんか?