花嫁の夢を形にする「ウェディングソムリエフォトアワード2018」ノミネート作品発表！

ウェディングソムリエフォトアワード2018のノミネート作品発表

3,000件を超える応募の中から選ばれた81作品が、「ウェディングソムリエフォトアワード2018」にて公開されました。このコンテストは、感度の高い花嫁たちが自身の理想を追求して撮影した「お気に入りの1枚」で競い合うものです。今年で3回目を迎える同コンテストには、過去最多の3,302件の応募が寄せられたことからも、その注目度の高さが伺えます。

トレンドを反映した作品たち

ノミネートされた作品は、今年のウェディングトレンドを如実に表しています。最近のトレンドが可愛さやナチュラル、DIYに偏っていたのに対し、今年からは「綺麗」「ミニマル」「洗練」といったスタイルが人気を博しています。特にドレスに関しては、華やかなふわふわやカラフルなものから、シンプルでレース使いの美しさを強調したものへとシフトしています。

ヘアスタイルもトレンドの変化が見られ、自然なダウンスタイルが多くの支持を得ています。写真の色味についても、柔らかく明るいものよりも、コントラストが強いダスティな雰囲気が好まれる傾向にあります。また、フラワーアレンジメントも変化しており、グリーンや小花から、より大ぶりで深い色合いのものが選ばれるようになっています。これにより、作り込まれたフォトブースでの撮影から、花嫁の自然体の美しさを引き出すスタイルが求められるようになったのです。

投票方法と受賞者発表について

ノミネート作品は、「ウェディングソムリエ」内の特設ページで公開されており、受賞者は花嫁によって選ばれます。投票はLINE＠を使用して行われ、2019年の3月1日から31日までの間に可能です。受賞作品は、4月中旬に発表される予定です。

ウェディングソムリエのビジョン

「ウェディングソムリエ」は、日本全国で1万人以上の花嫁インスタグラマーを持つネットワークを形成しています。これにより、花嫁が本当に求めるスタイルやトレンドを反映した情報を提供し、彼女たちの特別な瞬間をより幸せにするお手伝いをしています。編集長の坂井夏子氏は、花嫁をもっと幸せにという思いから、2015年にこのメディアを立ち上げました。彼女はブライズアナリストとして、業界のトレンドを分析し、連載や講演を通じて、その知識を広める実績も多数あります。