大阪の551＆近大がコラボ！夏季限定アイスキャンデーが登場

551HORAIと近畿大学が織りなす特別な夏の味

大阪の名店、551蓬莱と近畿大学附属湯浅農場が手を組んで、2025年夏の季節限定アイスキャンデー「近大みかん」の販売を発表しました。このアイスキャンデーは、和歌山県産の「近大みかん」を使用し、涼しげで爽やかな味わいが夏にぴったりです。

限定商品誕生の背景

株式会社蓬莱は、関西エリアにおける中華料理専門店として愛され続けてきました。それだけでなく、551の看板メニューである豚まんや、アイスキャンデーは特に人気です。近畿大学とのコラボレーションは、2022年のオープンキャンパスビジュアル展開から始まり、両者の提携は新たな風味のアイスキャンデーを生み出しました。

近大みかんは、近畿大学附属湯浅農場によって特別な方法で育てられたみかんです。化学肥料を一切使用せず、有機肥料のみを用いて健やかに育てられたこのみかんは、流通過程を経て、569蓬莱のアイスキャンデーとしての新しい形に生まれ変わります。特に宮川早生・林温州という品種の味わいが生かされています。

近大みかんのこだわり

この近大みかんは、和歌山県有田郡湯浅町に位置する農場で栽培されており、農学部の学生が実習を通して栽培の過程に関与しています。具体的には、木の間隔を通常よりも広めに取ることで、太陽の光がたっぷりと入るような栽培環境が整えられています。これにより、みかんはより風味豊かに成長すると言われています。

収穫された後、近大みかんは「株式会社伊藤農園」で搾汁され、アイスキャンデー用の素材として使用されます。この産学連携の成果が、551のアイスキャンデーというかたちで楽しめることになります。