第2回物流効率化法改正等に関する説明会が開催、Hacobu小林氏が登壇

2023年11月4日に、経済産業省をはじめとする複数の省庁が主催する「第2回物流効率化法改正等に関する説明会」が開催されます。本イベントでは、株式会社Hacobuの戦略ディレクターである小林一幸氏が登壇し、物流業界の重要なテーマである法改正に対する理解を促進するための重要な講演を行います。

イベントの概要

本説明会はオンラインで開催され、参加者は自宅やオフィスから気軽にアクセスできる環境が整えられています。具体的な開催日時は11月4日の14時から16時までで、多くの関心が寄せられています。参加者は、小林氏が解説する法改正にとどまらないCLOの役割や、企業がどのように物流の強化や共同化を進めることができるかについて学ぶことができます。

Hacobuの講演内容

小林一幸氏は、自身の長年のコンサルティングの経験を基に、荷主企業が直面する実務的な課題について深く掘り下げます。特に、物流におけるCLO（Chief Logistics Officer）の役割は、単に法改正を受け入れるだけでなく、持続可能な物流体系の構築へと向かうことにあります。

これにより企業は、社会環境の変化にも柔軟に対応できる力を身につけることができると、氏は強調しています。

小林一幸氏の紹介

小林氏は、大手コンサルティングファームで20年以上にわたり運輸・物流分野に特化したコンサルティングを行ってきました。彼の専門領域には、官公庁との連携による法制度整備や、物流体制の再構築、オペレーション改革、さらには物流DXの推進などが含まれています。また、上智大学の非常勤講師としても活動し、次世代の物流人材の育成にも力を入れています。

Hacobuについて

Hacobuは、クラウドベースの物流管理ソリューションを提供する企業であり、特に「MOVO」シリーズは業界内で高い評価を得ています。デロイトトーマツミック経済研究所によれば、同社のトラック予約受付サービス「MOVO Berth」は、シェアNo.1を誇るサービスです。これにより、企業は運営効率を高めると同時に、持続可能な輸送管理を実現することが可能となります。さらに、HacobuはAIを活用した輸送最適化サービスも提供しており、これまで以上にスマートな物流を実現するための力強いパートナーです。