大阪行岡医療大学の入学前教育プログラム
大阪行岡医療大学は、理学療法士を志望する新入生のために特別な「入学前教育プログラム」を実施します。このプログラムは、選考合格から正式な入学までの間に、新入生の学習意欲を持続させ、同じ志を持つ仲間との交流を深めることを目的としています。全3回の継続的なカリキュラムが用意されており、これにより新入生たちは大学生活のスタートに向けて準備を整えます。
プログラムの目的と意義
大学受験を経て合格した後、入学までの5ヶ月近くは長い期間であるため、学習意欲が低下する危険性があります。そして、これが入学後の学習意欲や理学療法士としての志望意欲にも影響を及ぼすことが懸念されています。このプログラムは、そんな課題を解消するために設計されており、入学生同士の相互交流を促進することで、4月以降の大学生活への不安を払拭することが狙いです。
制度と内容
このプログラムは、学園側が掲げる「合格はゴールではなく、医療人への出発点である」という考えにも基づいています。入学前に行う専門的な体験が、学生の医療者としての姿勢や考えを育む助けになります。また、大学と関連病院の強固な結びつきを活かし、1年次から臨床の現場を見学する機会を持つことで、実践的な学びへと導いています。プログラムの内容は次の通りです。
1.
初回(1月24日): 「医療におけるコミュニケーションを体験しよう」 では、医療現場での必要なコミュニケーションスキルを学びます。この研修では、専門用語を使わず、患者さんとの良好な信頼関係を築けるような対話術を体験し、養うことができます。
2.
第2回(2月14日): 「筋肉を知ろう!」 では、筋肉の基本的な働きを理解するプログラムが展開されます。学生の多くが興味を持つ筋肉について、その基本的な知識を学ぶ機会で、このプログラムは大学の専門的な授業への架け橋となります。
3.
第3回(3月16日): 「評価技術を体験しよう!」 では、理学療法士が必要とする評価技術を実際に学びます。触診や測定といった実技を通じて、身体の理解を深め、理学療法士としての自信を育んでいくことが期待されます。
学園の取り組みと未来
1932年の設立以来、行岡保健衛生学園は医療系教育の先駆者として、理学療法士や看護師、歯科衛生士など、地域医療を支える人材を育成してきました。建学の精神である「協同」に基づいた教育は、専門的な知識習得にとどまらず、人との接し方を学ぶ機会も提供しています。未来の医療を支える確かな基盤となる教育と環境づくりに、今後も力を注いでいきます。
詳しい情報は、大阪行岡医療大学の公式ウェブサイトにて確認できます。
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大阪行岡医療大学
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行岡医学技術専門学校
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大阪行岡医療専門学校長柄校