グローバルセキュリティプラットフォームの重要性
株式会社現代経営技術研究所が主催する第399回産業事情検討会が、2026年1月28日(水)にオンラインで開催されます。この会議では、急激に国際化が進む日本企業における、海外渡航社員や駐在員の生命と健康を保護するための「グローバルセキュリティプラットフォーム」の具体的な活用方法がテーマとなります。
日本のビジネスシーンでは、企業のグローバル展開がますます加速しています。しかしその一方で、サプライチェーンは複雑化し、リスクマネジメントが後手に回ることも少なくありません。テロや自然災害、国境での紛争が発生した際に、如何に迅速かつ適切に社員を守るかが問われています。
産業事情検討会の背景
今回の講師には、インターナショナルSOSジャパン株式会社の丸山美鈴氏と井口章律氏が登壇します。彼らはそれぞれ国際物流およびアシスタンス業務に30年以上従事されてきた専門家です。特に彼らは、地政学リスクや危機管理に関する深い知見を持ち、緊急時における実践的な知識と経験を共有します。
安全に海外で働くために必要な情報やリソースをいかに確保するか、それが現代の企業にとって非常に大切です。特に海外進出を図る企業において、社員やその家族の健康を維持し、万が一の事態に備えるための施策は必須です。
健康経営の重要性
「誰一人取り残さない」という観点からも、企業は海外にいる社員の健康を守る仕組みを確立する必要があります。日本企業が長年掲げてきた「人を大切にする経営」の理念を体現するためにも、なるべく早く効果的な医療システムを構築することが求められます。
改めて考えてみると、海外にいる社員がどのような環境に置かれているか、それに対して企業がどれだけ深く理解しているかが大切です。就業環境が厳しい中でストレスを抱える社員、依存症や精神的な問題を抱える社員をどう支援するか、そのためのサポート体制を整えることは、企業の責任です。
インターナショナルSOSの取り組み
インターナショナルSOSのグローバルネットワークは2000以上の地域で展開されており、その機能を駆使することで、急を要する事態にも迅速に対応できる体制が整っています。具体的な活用事例を通じて、参加者にはその利便性が伝えられることでしょう。
会議の最後には質疑応答が設けられ、参加者の疑問や興味が直接講師に投げかけられる機会があります。発表内容に基づくより深い理解が得られるはずです。
参加方法
「産業事情検討会」は基本的に会員制ですが、今回特別に海外渡航社員や駐在員の健康管理、緊急時の安全確保に関心のある企業の方々や専門家を無料で招待いたします。申し込みは公式ウェブサイトから行えます。
米国のみならず、世界中の国々で活動する企業が、どのように社員を守るか、それを可能にするシステムをどのように整えられるかが、本会の重要な議題です。
現代のビジネスシーンで求められる「信頼関係」を築き、社員の価値を高めるために企業は何をすべきか、一緒に考えていきましょう。参加をお待ちしております。