米粉クッキー販売
2024-09-26 21:54:35

横浜高校生と企業が手掛けた米粉クッキー「もぐもぐらいす」を限定販売!

横浜の新名物!米粉クッキー「もぐもぐらいす」の誕生



横浜市立みなと総合高等学校の商業科学生と地元企業が協力して生まれた新しいスイーツ、米粉を使用したクッキー「もぐもぐらいす」が、2023年9月28日(土)13:00より、ニュウマン横浜6階の2416MARKETで数量限定で販売されます。これは、横浜で実現した産学連携プロジェクトの成果であり、地域の特産を楽しむ新たな試みです。

プロジェクトの背景



横浜の米農家が抱える「コメ余り問題」が、このプロジェクトの発端です。高校生たちは、お米の消費が減少している現状を知り、地域の農業を守るために何かアクションを起こしたいと考えました。横浜には魅力的な米農家が存在するにもかかわらず、その魅力が十分に伝わっていないという現実が課題となっていました。そこで、日常的に楽しむことのできるお菓子、特にクッキーを米粉で作ることで、地域の食文化を広める一助となることを目指しています。

「もぐもぐらいす」の特徴



「もぐもぐらいす」は、横浜産の米粉を使用し、地産地消を体現した商品です。クッキーの直径は8cmで、種類は全5種類。デザインに工夫を凝らし、見た目にも楽しい顔絵文字の形をしているため、思わず写真を撮りたくなる魅力があります。価格は税込500円で、手に取りやすい設定となっています。

販売のねらいと期待



この商品を手にした消費者に対して、SNSでのシェアを促進する仕組みも考慮されています。特に、「もぐもぐらいす」を食べる楽しさと共に、横浜の米農家の現状を知ってもらうことで、消費者自身が「守りたい未来を選び取る」意識を育てられると期待されています。一度買ってくれた方が、他の人に広めたくなるような特別な体験を提供することが狙いです。

商品開発の道のり



約4ヶ月半にわたって行われた商品開発では、校内アンケートを通じて意見を集めたり、売場の設計を考えたり、米の現状を学んだりしました。学生たちは、商品のコンセプトやネーミング、デザインに至るまで真剣にアイデアを練り、企業人と密に連携しながら製品を完成させることができました。このような経験が、彼らの学びや成長を促進し、地域貢献の意義を深く理解する良い機会となりました。

イベントの詳細



  • - 日時: 2023年9月28日(土) 13:00〜
  • - 場所: 2416MARKET(神奈川県横浜市西区南幸1-1-1 NEWoMan横浜6階)
  • - 商品名: もぐもぐらいす(直径8cm、全5種類)
  • - 価格: 500円(税込)

横浜の高校生と企業の力が結集したこのクッキーは、ただのスイーツにとどまらず、地域の特産を守り、伝えるための新たなシンボルとなることを目指しています。横浜の風土を感じる「もぐもぐらいす」を、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
2416MARKET
住所
電話番号

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