『天守物語』初演
2026-07-17 09:14:30
大和シティー・バレエが贈る幻想の舞台『天守物語』、世界初演決定!
大和シティー・バレエが彩る幻想舞台『天守物語』
バレエと文学が融合する瞬間が、ついに現実のものとなります。2026年8月14日、大和シティー・バレエが主催するSummer Concert 2026 『天守物語』がやまと芸術文化ホールで世界初演されます。本作品は明治時代の文豪、泉鏡花による不朽の名作を原作とし、怪奇幻想と純愛の物語を舞台上で表現するオリジナルダンス作品です。
このバレエ作品では、白鷺城の美しい天守閣を舞台に、異界からやってきた富姫と図書之助の心の交流が描かれます。プロデューサーの佐々木三夏氏は、本作を選んだ理由を「愛と孤独というテーマの普遍性に心惹かれた」と語っています。その舞台上で展開される限られた空間が、観客に特別な体験を提供することでしょう。
キャストには、ハンブルク・バレエ団のソリスト、石崎双葉(マチネ)と元新国立バレエプリンシパルの本島美和(ソワレ)が富姫役を演じます。また、図書之助役には注目のダンサー、中川賢が務めます。彼らの見事な演技は、観客を幻想的な世界へと誘うことでしょう。
専門家による新しい解釈
演出・振付を担当する竹内春美氏は、言葉に頼らないバレエの力で感情や本質を綴ることに注力しています。「天守閣に住む妖怪たちと人間たちの異なる世界を、ダンサーの表現力を通じて明確に形作る」と意気込みを見せています。このアプローチは、物語が持つ深い象徴性を視覚的に表現する重要な要素となります。
衣裳のデザインには、総合演出の前田清実氏のビジョンが反映されています。富姫は「黒」というイメージで表現され、その色彩感覚や素材へのこだわりが幻想的な世界を作り上げます。舞台美術や照明も、物語の異なる二つの側面を際立たせるために計算されています。
期待されるパフォーマンス
前田氏はこの作品について次のように述べています。「泉鏡花の作品の特異な世界観を、ダンスで挑戦する姿を見てほしい。目に見えない力や情念の世界が観客に伝わる瞬間を創り出したい」と、バレエへの情熱を表明しました。
大和シティー・バレエは、「難しいことを易しく、ゆかいに」というモットーのもと、古典から現代作品までを独特な視点で創作する団体です。今回の『天守物語』でも、言葉を越えた表現力で鏡花文学の深みに挑みます。観客は、真の愛と運命の物語に引き込まれることでしょう。
公演情報
『天守物語』の公演は、2026年8月14日(金)で、マチネは14時30分、ソワレは18時00分から行われます。チケットはカンフェティで販売中です。大和シティー・バレエが織りなす幻想的な舞台に、心を奪われること間違いなしです。
会社情報
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カンフェティ(ロングランプランニング株式会社)
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