横浜発の新感覚ショートSNS「ブラックキャット・カーニバル」資金調達を実施

大注目のショートSNS、ブラックキャット・カーニバル

神奈川県横浜市に拠点を構える「ブラックキャット・カーニバル株式会社」は、最近プレシードラウンドでインキュベイトファンドから資金調達を行ったことを発表しました。これにより、新たなユーザー獲得と体験価値の向上に向けたプロダクト開発が加速される見込みです。

新たなSNSの魅力

ブラックキャット・カーニバル(略してブラキャニ)は、従来のSNSに見られるフォロワー中心の煩わしい関係から解放されたいというニーズに応え、スワイプだけで気軽にコミュニケーションできるショートSNSを提供しています。

使い方は千差万別。おすすめの部屋を巡ったり、マイルームを作成したり、興味のある話題を仲間と共有したりと、自由度は高く、ユーザーそれぞれが独自の楽しみ方を見つけられます。今年の初めから正式にサービスが開始され、瞬く間に日々1万件以上のリアクションが行われる活気あるプラットフォームが生まれました。

資金調達の背景

今回調達した資金は、主にプロダクトの機能を強化し、ユーザー体験を向上させるために使用される予定です。新たな試みとして、ユーザーが好きなルームや投稿をスクリーンショットでシェアできる機能が既に導入されています。このように、インターネットの中で新しいスタッフオリエンテーショナルな居場所を提供することを目指し、さらなる成長が期待されています。

代表の熱い想い

同社の代表取締役社長である杉谷保幸氏は、「ブラックキャット・カーニバルは次元の違うカジュアルさを目指したショートSNSです。インキュベイトファンドの皆様にその革新性と将来性を評価され、大いに光栄に思っています。」とコメントしています。

さらに杉谷氏は、「確保した資金と、当社の持つリアルタイム通信基盤の柔軟性を駆使して、これからも斬新な体験を提供してまいりますので、ご期待ください」と続けました。

引受先からの評価

インキュベイトファンドの事業開発アナリスト、中村真理氏は、「SNSが情報収集の手段になっている今、ブラックキャット・カーニバルは新しい居場所となる体験に没頭している。既存のSNSとは全く異なるアプローチは、賑やかな空間を生んでおり、大きな可能性を感じます」と評価しています。

これまで数多くのC向けプロダクト開発に携わってきた杉谷氏とともに、新たな挑戦を応援することに喜びを感じていると述べました。