自治体AI zevoがさらに便利に進化!
シフトプラス株式会社が提供する「自治体AI zevo」は、地方自治体向けの生成AIプラットフォームとして最近大幅な機能追加を行いました。これにより、ユーザーはよりスムーズに、効率的にAIを活用できるようになります。具体的な機能の追加内容を見ていきましょう。
ユーザープロンプト改善機能の追加
多くの利用者が抱える「どのようなプロンプトを入力すればよいのか分からない」といった問題に応えるため、zevoはプロンプトを自動で改善する新機能を搭載しました。この機能を利用することで、初心者でも簡単に効果的な質問を考え出せるようになります。これにより、生成AIの活用が劇的に向上するでしょう。
プロンプト例に実行時オプションを追加
従来はプロンプトを実行するたびにモデル選択や会話履歴の設定を行う必要がありましたが、今回のアップデートでこれらの設定をあらかじめ保存できるようになりました。この変更により、業務運用が一層効率化されます。
RAG機能の強化
指定したURLからウェブページの内容を抽出し、独自のAIに登録できる機能が追加されました。これにより、最新の情報をスムーズに反映できるため、より信頼性の高い結果が得られます。
音声ファイルのアップロード機能が充実
新たにm4a形式の音声ファイルがアップロード可能になったことで、対応フォーマットが増えました。音声認識が可能なAIモデル(Geminiシリーズ)も強化され、さらに多様なシーンで活用できるようになっています。
ビジネスチャットツールLGTalkとの連携
自治体AI zevoをご契約の方には、ファイル無害化機能を持つビジネスチャットツールLGTalkのアカウントを提供。これにより、チャット上から直接生成AIを活用でき、業務の効率化が図れます。さらに、10アカウントまでのトライアルも進行中。
LGWAN専用音声認識AI「eRex」との連携
独自の音声認識AI「eRex」とのシームレスな連携が可能になり、文字起こし結果を容易に要約できる機能も追加されました。こちらも無償トライアルが用意されており、試してみる価値があります。
まとめ
シフトプラスの「自治体AI zevo」は、あらゆるユーザーにとって便利で使いやすい生成AIプラットフォームを目指し、継続的に機能追加を行なっています。今後も多くの機能拡充が見込まれており、更なる便利さを享受できることでしょう。興味がある方はぜひ、公式ウェブサイトを訪れて最新情報をチェックしてみてください!
自治体AI zevo
LGTalk
eRex
シフトプラス株式会社について
2006年に設立されたシフトプラスは、地方自治体向けのシステム開発やコンサルティングを行っています。日本全国23カ所にオフィスを構え、500以上の自治体と連携しています。