カモシダせぶん新作
2025-06-30 12:29:51

現役書店員芸人カモシダせぶんが放つミステリー短編小説の新作とは?

現役書店員芸人が贈るミステリー新作『七つの大罪』



現役書店員でありながら芸人としても活躍するカモシダせぶんが、再び小説家として名を馳せる時が来ました。彼の最新作は、7名の著名作家たちと共に執筆したミステリー短編集、『七つの大罪』です。この書籍は2025年7月14日、宝島社から発売されます。

カモシダせぶんの作家としての挑戦



昨年9月、カモシダせぶんは自らのミステリー小説『探偵はパシられる』で作家デビューを果たしました。その彼が今回の作品で選ばれたテーマは、「色欲」です。このテーマに基づく短編のタイトルは「父親は持ってるエロ本を子どもに見つからないようにしろ」。キャンディのようなタイトルに込められた内容は、彼ならではのユーモアとともに深いテーマに挑んでいます。

『七つの大罪』とは?



このアンソロジーはキリスト教において示される「傲慢」「嫉妬」「憤怒」「怠惰」「強欲」「暴食」「色欲」という7つの悪徳をテーマに各作家が異なる視点で執筆しており、カモシダせぶんはその中で「色欲」を担当しました。他の作家たちもそれぞれユニークな作品を提供しており、驚愕や恐怖、狂気といった要素が盛り込まれています。

書籍の内容と他の作家たち



収録作品


この短編集には以下のような作品が収められています。
  • - 「罪の名は傲慢」 中山七里
  • - 「手の中の果実」 岡崎琢磨
  • - 「移住クライシス」 川瀬七緒
  • - 「オセロシンドローム」 七尾与史
  • - 「十五分」 三上幸四郎
  • - 「父親は持ってるエロ本を子どもに見つからないようにしろ」 カモシダせぶん
  • - 「最初で最高のひとくち」 若竹七海

各短編は、異なる悪徳に基づく独立したストーリーを展開しており、それぞれの魅力があります。

購入場所と販売情報


書籍は定価1,870円(税込)で販売され、楽天ブックスやAmazonなどのオンライン書店で購入可能です。興味のある方はぜひ手に取ってみてください。

カモシダせぶんについて


カモシダせぶんは1988年に神奈川県で生まれ、松竹芸能に所属し、お笑いコンビ「デンドロビーム」として活動しています。彼は書店員としても働いており、その経験を生かした書籍紹介も行っています。芸人としても多くのメディアに出演し、書籍紹介をする一方で、小説家としての活動も広がっています。昨年には日本推理作家協会にも入会し、今後の作品発表に期待が高まる存在となっています。

新しいミステリー作品の登場に、業界内外からの注目が集まっています。カモシダせぶんのアイデアとユーモアが織り交ぜられたこの作品は、一読の価値があります。


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会社情報

会社名
松竹芸能株式会社
住所
大阪府大阪市中央区北久宝寺町2丁目5番7号松竹衣裳ビル2階
電話番号

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