movの菊池COOがアジア太平洋最大級ビジネスカンファレンスに参戦
アジア太平洋地域において、デジタル技術の進展が著しい中、ビジネス界からの注目も高まっています。その中で、業界最大級のインバウンドビジネスメディアを運営する株式会社movの専務取締役COO、菊池惟親氏が、2025年11月9日から12日にバンコクで開催される「SMBCON/25」に登壇することが決定しました。このカンファレンスは、中小企業向けデジタルトランスフォーメーションに特化した重要なイベントです。
SMBCON/25について
「SMBCON/25」は、1997年に設立された非営利団体ALSMA(Asian Local Search and Media Association)が主催する年次イベントであり、アジア太平洋地域におけるデジタル戦略の最前線を示す場となっています。今年のテーマは「SHIFT & SHUFFLE – Strategy and Resilience in the Age of AI and Uncertainty」。このテーマのもと、15カ国から200名以上のビジネスリーダーが集まり、中小企業がAIを活用して急成長を支援するための戦略について議論します。
イベントの詳細
- - 正式名称: ALSMA SMBCON/25
- - 開催日程: 2025年11月9日から12日
- - 開催場所: Hilton Sukhumvit, Bangkok, Thailand
- - テーマ: AIとデジタル戦略
- - 公式HP: SMBCON Official Site
- - 参加対象: 中小企業向けデジタル広告やマーケティングを提供する企業
菊池惟親氏のプロフィール
菊池氏は、福岡で大手調味料メーカーに勤務し、店長や西日本のエリアマネージャーとして実績を積みました。2015年にはアメリカの現地法人で重要な役割を担い、その後2018年からはmovに参画しています。mov内では、インバウンド対策を通じて小売や観光業界におけるAI活用の促進を担当しており、企業が新しいテクノロジーを導入する手助けをしています。
株式会社movの事業内容
movは「日本のポテンシャルを最大化する」というミッションのもと、インバウンド領域と店舗支援分野で事業を行っています。業界最大級のインバウンドビジネスメディア『訪日ラボ』を運営し、企業や自治体の取り組みを支援しています。また、店舗向けの集客一元化プラットフォーム『口コミコム』を通じて、口コミデータを活用した分析や、インバウンド向けのMEO対策を提供しています。
まとめ
今年のSMBCON/25は、デジタル技術が進化する中で中小企業がどのように成長していくかという観点から、多くの学びと発見があることでしょう。菊池COOが登壇することで、movの実績や取り組みがさらに広がることが期待されます。今後の彼の発表に、多くの関心が寄せられることでしょう。